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【阪神淡路大震災15年】各地でアーティストが“次代”に生きる大切さを伝える

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 6434人の命を奪った地震発生から丸15年を迎えた17日、阪神淡路大震災の被災地では終日、早朝より追悼式や集いが行われ、多くの被災者が鎮魂を込めて静かに手を合わせた。神戸市内の小学校では若手ヒップホップグループ・PENGINやレゲエ歌手・METIS が、小学生に命の大切さや生きる喜びをテーマに特別授業。被災地を長年勇気付けてきた平松愛理らアーティストの、1日の動きを追った。

 PENGINやMetisはこの日午後、神戸市立明親(めいしん)小学校を訪問。6年生39名を前に特別講師としておよそ1時間にわたり授業を行った。沖縄出身のPENGINのリーダー・346は自身の地元がおよそ60年前、戦火で多くの尊い命を落としたことを話し「(戦争や地震など)忘れてはいけないし、それをまた次の世代に伝え続けなければいけない」と力説。「支えあうことこそが、人間の力だと思います」と真剣な表情で訴えた。

 また、先祖が広島原爆の被爆者であるMetisも自身がデザインしたオリジナルのぬり絵を生徒一人ひとりに贈りながら「私も毎日、何か笑うことを見つけて生きてきた。日々の学校生活で恋もいっぱいしてください!」と、命の大切さや仲間の大切さを語りながら代表曲「母賛歌」をアカペラで披露。小学校時代から歌手を夢見てそれをかなえたことを伝えると、生徒から質問攻めにあった。

 その後2人は、阪神・真弓明信監督と共に被災の激しかった新長田地区で行われた震災15年『第6回 神戸フリーライブ ONE HEART』に出演。神戸初ライブで「春春春」など6曲を熱唱したPENGINの346は「ステージに立つ人間として、言葉や伝える大切さをより強く感じました」とコメント。最後にはMetisとのコラボ曲「島の願い feat.Metis」で締めた。

 そのほか、同日には『長田元気アップコンサート』に震災直後から被災地で慰問コンサートを行ってきた五木ひろしと高石ともやが出演。高石が「悲しみにきちっと向かい合って(1月17日の出来事を)乗り越えて行きましょう」と呼びかけたほか、平松愛理は神戸・六甲アイランドで15回目を数える『1.17 KOBE MEETING 2010』を開催。「被災者以外の方々からも神戸に心を向けて頂くことがとても大切。音楽を通して、現在のたくましくてやさしい神戸の素敵な未来をどうぞ応援してください」と話し、故阿久悠さん作詞の「美し都〜がんばろやWe Love Kobe」を含む全15曲を熱唱した。6年前から長田でライブを続けていた川嶋あいは、ハーバーランドに場所を移しライブを行い「震災の記憶を風化させないように、それがたとえ小さなことであっても、一人ひとりが出来ることを続けて行きましょう」と呼びかけた。


 MetisPENGIN

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  • PENGINのライブ  
  • 授業を行なうMetis  
  • 『長田元気アップコンサート』で5年ぶりに被災地で歌唱する五木ひろし【17日=神戸・駒ヶ林中学校】  
  • Metisのライブ 
  • 授業を行なうPENGIN 
  • 『長田元気アップコンサート』で歌唱する高石ともや【17日=神戸・駒ヶ林中学校】 
  • 今年で15回目を迎えたライブ『1.17 KOBE MEETING 2010』を行なった平松愛理【17日夜=神戸・六甲アイランド】  
  • 6年前より毎年1月17日に合せてライブを行なう川嶋あい【17日=神戸・ハーバーランド】  

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