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インリン、ハッスルのギャラ未払い訴訟に「勝訴」と報告 「勝手に引退させられた」

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 タレントのインリン・オブ・ジョイトイが16日、昨年5月まで“インリン様”として出場していたファイティング・オペラ『ハッスル』を運営するハッスルエンターテインメントに対してギャランティの未払い分を求めた民事訴訟の結果を「圧勝!」と自身の公式ブログで公表した。

 インリンは「私の所属事務所ステイトリーズ・ガーデンが求めていた請求額だけではなく、支払が遅れたことによる損害金についてもハッスルが認めることにより裁判は終了しました」と説明。当初の請求額ではなく「付随的な仕事に関連する小額の未払いに関しては契約書ではなく口頭でのやり取りだった為、証明手段がなく取下げた」としたが、出演料など「主要な金額についてはこちらの請求が全て認められ私達の完全勝訴といってもよいと思います」とした。

 今年2月17日付のブログでインリンは「期限の約束が何度も破られ、未だに出演料などの支払が完了されていません。ハッスルのこれまでの対応、交渉経過などを考えると、このままの状態を放置することは、私たちの常識と理解の限界を越えました」と緊急声明を発表し、民事訴訟を提起したと報告。

 その後、ハッスルの山口日昇代表取締役社長が行った会見などで「インリン側に契約違反があった」という旨の説明をしたことに対しても「ハッスル側が主張していたステイトリーズ・ガーデンや私の契約違反については、ハッスル側で証明することはまったく出来ず、この裁判ではほとんど争点としては扱われることはありませんでした。…そもそも、私達は契約違反など一切していませんし」とも綴っている。

 所属事務所はORICON STYLEの取材に対し「まったく根拠のない契約違反を我々が犯したと山口氏が公の場で言ってしまったので、それが不当だということを証明したかった。ハッスル出演中のインリンの努力を二重三重と裏切られた挙句、ギャラ未払い、さらにインリンの方が契約違反と言われてしまったのは耐え難い」とコメント。

 裁判は10月26日にインリン側の主張を全面的に認め、ハッスルも支払いを認める形で結審。それから「ハッスル、山口氏からの誠意ある対応を待った」が何の音沙汰もなく、12月15日現在で支払いが完了しておらず、誠意ある対応もみられないことから今回の公表に踏み切ったという。

 また昨年5月のインリン様引退についても「インリンにも我々にも何の連絡もなく勝手に引退させられた」といい、今まで「ファンや育てていただいた格闘家・プロレスラーに対して申し訳ないというインリン自身の想い」から経緯公表を控えてきたが、裁判でも事務所側の契約違反を証明できなかったことから「インリン個人が普通に恋愛し、それを公表したことを契約違反だと発言した山口氏に対して名誉毀損と捉え更なる法的な対処も検討中」としている。

 インリン自身も今回のブログの最後で「『インリン様引退の真相』は後日このブログにて書かせていただきますので、興味のある方は是非のぞいてみて下さいね!」と予告した。

 資金難が表面化したハッスルは今年8月のイベントでクォンタムジャンプジャパンの酒井正和社長が最高顧問に就任すると発表したが、今月8日に開かれた緊急会見では酒井氏が最高顧問を辞任し、ハッスル元所属レスラーやスタッフを引き連れ来年2月にも新団体『SMASH』を旗揚げすると宣言。会見で酒井氏は「ハッスルさんは未払いなどの諸問題を抱えていて、イベント事業を運営していく上で乖離があった。私はその諸問題はありえないことと思っていました」と説明していた。

関連写真

  • 『ハッスル』で活躍当時のインリン様こと、インリン・オブ・ジョイトイ (C)ORICON DD inc. 
  • ハッスルエンターテインメントの山口日昇代表 (C)ORICON DD inc. 

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