鉄道アイドルの木村裕子が、海外の鉄道を紹介するDVD『木村裕子の乗り鉄学』の最新作。今回は台湾編の第2弾だ。「台湾には昔の日本の鉄道を再現したようなものが残ってるんですよ。ローカル線には瓦屋根で木造の駅舎も残っていて、切符売り場も自動じゃなくて人が居て対応してくれるんです。“集集線”の車両は日本製で、運転台のすぐ横がロングシートなんですよ。一番前から座って景色が見れるのでびっくりしました。色が海外なんでカラフルなんですけど。これから台湾旅行に行く人は、このDVDと同じようにいけば時刻表通りに走ってますので参考にしてください!」
海を越えた鉄ドルは台湾の新聞やメディアにも紹介された。
「向こうにももちろんアイドルはありますけれども、“鉄道アイドル”はさすがに無いみたいで。“何で鉄道とアイドルが一緒なのか?”と、そこの説明から入るのが大変でした(笑)」
木村が最近の国内の鉄道でオススメする路線や駅は?
「JRだと鶴見線に海芝浦って駅があるんですけど、東芝さんの会社の中にあるんです。勤務している人しか外には出られないんですけど、普通の人でも行くことができて。駅の奥のほうに公園があって、目の前がもう海なのでデートにオススメです」
デートといえば、鉄道アイドルの考える「理想の男性」とは?
「実際は“鉄ヲタ”じゃなくてもいいんですけど、私が休みの日にあっちこっちいったり、鉄道グッズを買ったりするのを許してくれる人がいいですね」
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2009/11/15