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class津久井さん、音楽葬にファンや関係者1500人が出席

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 今月2日にすい臓ガンのため49歳で逝去しヒット曲「夏の日の1993」などで知られる男性デュオ・class津久井克行さんの音楽葬が12日、東京・青山葬儀所で営まれ関係者やファン1500人が参列した。音楽葬終了後にはメンバーで葬儀委員長を務めた岡崎公聡が取材に応じ「classは(元メンバーの)日浦孝則さんと(津久井さんが)始めたもの。津久井さんが亡くなった以上、ここでお別れした方がいい」と故人を偲ぶと共に、ユニットの解散を宣言した。

 今年2月に体調不良を訴え、その後の診断で短い余命を宣告された津久井さんは、自ら歌手活動を最後までやり通すことを選択。最後までそばでメンバーとして支えた岡崎は「(津久井さんは)後悔はしていないと思う」と話したが、「調子が悪くなると黄疸が目や顔に出たので、黄色いサングラスをプレゼントした。(死に関して)そういう話はしていませんでしたね。明日、50歳の誕生日を迎えるハズだったのに、残念で仕方ない」と肩を落とした。

 会場は、故人が好きだった色とヒット曲「夏の日の1993」のアンサーソング「冬の日の2009」のイメージに合わせて、かすみ草など白系の花3000本以上を敷き詰め、中央には最後のライブとなった8月の神宮外苑の花火大会でのライブ写真、さらにレコーディング風景やスタッフから贈られた自画像などを飾った。場内外に設置されたモニターからは、ラストライブの映像や、今春リリースしたアルバムに収録された「桜」の未完成音楽ビデオなどを上映。累計売上げ115万枚を記録したヒット曲「夏の日の1993」などが流れるなか、業界関係者に混じって日浦をはじめ親交のあった元プロボクサー・薬師寺保栄、プロゴルファー・丸山茂樹、歌手の上田正樹が参列した。

 終了後、取材に応じた日浦は「彼はライバルというか“戦友”でした。お互いソロ活動をしていたので、ブログなど遠くから見ていた。2月に友人から(津久井が)ガンだと聞いたが…会ったのは1年前のライブでの打ち上げが最後。まぁ、周りに(ガン闘病の)人が多いですしね。(思い出としては)『夏の日の1993』は事務所社長から『日焼けサロンにいけ!』とか『ミュージックステーションって待ち時間が長いよなぁ』とか思ったけど、もうそういう(思い出が)作れないのは寂しい。ここから先は、津久井の分まで歌い続けていきたい」とコメント。

 また、知らせを受けて亡くなる直前に入院先の病院に駆け込んだという上田は「(床で)津久井、頑張れ! と叫んだ。でも、もう彼は生まれ変わってると思うよ。15年、20年後シンガーとなって会ってると思う。だから僕は、長生きする。(12月に)長野でライブをやる予定だったけど……。残念ですが、一生懸命やったと思いますよ」と声を震わせながら語っていた。

 そのほか、ゴルフコンペで岡崎、津久井さんと共に楽曲を歌唱したメジャーリーガー・松坂大輔投手からは「津久井さん、お疲れ様です。ゆっくり休んで、また、天国で歌ってください」という趣旨のメッセージと、サインが入った亡くなった日の翌日(現地時間)の登板時に使用したボールが届いた。


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  • classの津久井克行さんの音楽葬が12日、東京・青山葬儀場で営まれた(C)ORICON DD inc. 
  • 愛用していたギター (C)ORICON DD inc. 
  • 元メンバーの日浦孝則 (C)ORICON DD inc. 
  • 上田正樹 (C)ORICON DD inc. 
  • プロゴルファー・丸山茂樹(C)ORICON DD inc. 
  • 元プロボクサー・薬師寺保栄(C)ORICON DD inc. 
  • メジャーリーガー・松坂大輔投手から贈られたメッセージつきのボール 

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