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　タレントの早見優らが25日、都内でコカ・コーラのCMだけを集めたDVD『The Coca-Cola TVCF Chronicles 2』（8月26日発売）の発売記念イベントに出席した。昨年、同DVDの第1弾を発売し、好評だったことから続編の製作が決定。当時、16歳でCMに出演するとともに「夏色のナンシー」（1983年）がCMソングとして起用され一気に大ブレイクした早見は「このCM出演をきっかけに芸能人としてのキャリアもスタートした感じ。（懐かしいのは）ちょうどホームシックにかかっていた頃だったので（故郷の）ハワイに撮影で1週間滞在できたのは嬉しかったですね」と当時を振り返った。

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　15年前に撮影され早見同様CM曲「BOY MEETS GIRL」（1994年）が大ヒットを記録したTRFのYU-KIは「歴史の詰まったCMに2度も出演できたのは嬉しかった。（撮影で印象的だったのは）メキシコでサボテンしかなかったり、サソリが出たり…でも、一番は目が開けられなかったほど太陽光が強く、日焼けも凄かったこと。収録中にコーラを30本ほど（その都度）一気飲みしていたけど、暑さで蒸発していましたよ」と過酷な現場の様子を思い起こした。

　また、DJ KOOは「時代のサウンドを引っ張っていけたのは光栄。子供に『パパが映ってるんだぞ！』って見せましたよ」と“歴史”に名を刻んだことを改めて喜んだ。モデルの松本孝美も「皆の中から選ばれてCMに出演できて、いろんな基本を勉強できましたね」と当時のCM映像を見ながら感想を語っていた。

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　早見優｜TRF