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　俳優の玉木宏、山田孝之の主演映画『MW−ムウ−』（岩本仁志監督）の特別試写会が29日に都内で行われ、“イケメン宣伝隊長”としてお笑いコンビ・NON STYLEの石田明が劇中の玉木、井上裕介が山田と同じ衣装を着用してトークショーを行った。石田は、玉木と同い年であること以外の共通点として“熱愛報道”をネタにし、「（玉木と）どっちが先に（結婚するか）みたいなことを言ったら記事になるかな」と映画の宣伝をよそに、自身の売り込みに必死だった。

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　イベント後、取材に応じた石田は同棲間近と報じられた女性の両親へのあいさつなどは「時間がなくて、行けてない」。交際が報じられてからというもの「（彼女が）上京するのがおっくうになったと言っている」と明かした石田だが、「大丈夫」と順調な交際ぶりをアピール。

　一方、相方の井上は「この報道がきっかけで、別れてくれればいい、不幸せになればいい、独り者で寂しいので」とひがみまくりで、「上半期一番面白くない芸能ニュース」と吐き捨てた。さらに自身は「芸能人の彼女が欲しくて、引っ越しした」と近況を報告した。

　映画『MW−ムウ−』は、漫画家の故・手塚治虫さんの「禁断の傑作」と呼び声の高い作品の映画化。玉木が稀代のダークヒーローを演じている。7月4日（土）より全国公開。