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長野・善光寺で13日(土)に行われた音楽イベント『谷村新司 NATURE LIVE』で、谷村新司が「僕の娘を紹介します」とシンガー・ソングライターとして活躍中の谷村詩織をステージに招き入れ、新司作詞、娘・詩織が作曲したコラボ曲「まるいうさぎ」を2人で披露した。父娘であることを公言したのも、楽曲の共作も、ライヴでの共演もすべて“初”のこととなり、会場を沸かせた。
会場となった善光寺は、今春、7年に1度の御開帳で空前の賑わいを見せているが、そんな中、異例の音楽イベント『谷村新司 NATURE LIVE』が開催された。この日は、立ち見も含めて1600人の観衆が広い境内を埋め尽くし、20時に開演すると、澄みきった空気と、国宝の善光寺本殿前に設置された特設ステージが、幽玄さを醸し出した。
谷村新司は「昴」、「マカリイ」、「いい日旅立ち」、「遠くで汽笛を聞きながら」、「三都物語」、「サライ」など、代表曲をオーガニックなサウンドに載せて、熱唱。そして、長野少年少女合唱団や善光寺僧侶といったユニークなゲスト陣が登場する中、この夜一番の拍手で歓迎されたのが、谷村の「僕の娘を紹介します」とのMCで紹介された、シンガーソングライター・谷村詩織。父・新司が作詞、娘・詩織が作曲したというコラボレーション楽曲「まるいうさぎ」を、2人で披露した。
この楽曲は、今回の奉納ライブに際して「日本で初めて女性に対して門戸を開いた寺である善光寺に相応しい楽曲を」と考えた谷村が、女性アーティストとのコラボレーションを発案。その際、神社仏閣巡りという共通の趣味を持つ娘・詩織を、「タッグを組むに最適のアーティスト」と選択して生まれたもの。
2007年の“東大寺”からスタートした『NATURE LIVE』シリーズは、谷村新司が神社仏閣とコラボレーションしながら、オーガニックなサウンドと唄声を奉納するカルチャー・プログラム。
谷村詩織 公式サイト
谷村新司
長野・善光寺で13日(土)に行われた音楽イベント『谷村新司 NATURE LIVE』で、谷村新司が「僕の娘を紹介します」とシンガー・ソングライターとして活躍中の谷村詩織をステージに招き入れ、新司作詞、娘・詩織が作曲したコラボ曲「まるいうさぎ」を2人で披露した。父娘であることを公言したのも、楽曲の共作も、ライヴでの共演もすべて“初”のこととなり、会場を沸かせた。
会場となった善光寺は、今春、7年に1度の御開帳で空前の賑わいを見せているが、そんな中、異例の音楽イベント『谷村新司 NATURE LIVE』が開催された。この日は、立ち見も含めて1600人の観衆が広い境内を埋め尽くし、20時に開演すると、澄みきった空気と、国宝の善光寺本殿前に設置された特設ステージが、幽玄さを醸し出した。
谷村新司は「昴」、「マカリイ」、「いい日旅立ち」、「遠くで汽笛を聞きながら」、「三都物語」、「サライ」など、代表曲をオーガニックなサウンドに載せて、熱唱。そして、長野少年少女合唱団や善光寺僧侶といったユニークなゲスト陣が登場する中、この夜一番の拍手で歓迎されたのが、谷村の「僕の娘を紹介します」とのMCで紹介された、シンガーソングライター・谷村詩織。父・新司が作詞、娘・詩織が作曲したというコラボレーション楽曲「まるいうさぎ」を、2人で披露した。
この楽曲は、今回の奉納ライブに際して「日本で初めて女性に対して門戸を開いた寺である善光寺に相応しい楽曲を」と考えた谷村が、女性アーティストとのコラボレーションを発案。その際、神社仏閣巡りという共通の趣味を持つ娘・詩織を、「タッグを組むに最適のアーティスト」と選択して生まれたもの。
2007年の“東大寺”からスタートした『NATURE LIVE』シリーズは、谷村新司が神社仏閣とコラボレーションしながら、オーガニックなサウンドと唄声を奉納するカルチャー・プログラム。
谷村詩織 公式サイト
谷村新司
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2009/06/15