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タレントの上原美優が7日、都内で著書『10人兄弟貧乏アイドル☆――私、イケナイ少女だったんでしょうか?』の発売記念イベントを行った。鹿児島・種子島出身の上原が、“貧乏アイドル”として人気者になるまでの苦悩の日々を赤裸々に綴った同著作では、自殺未遂など衝撃の事実も明かしている。上原は「7か月間、泣きながら書いたけど(最初は)貧乏だって思ってなかった。一番大切なのは恋人、友人よりも家族だと伝えたい」と訴えた。
イベントで、家族との珍エピソード、学生時代に経験した性にまつわる“史上最悪”の出来事、さらに上京後生活費を稼ぐためキャバクラ嬢として働いたことなど、これまでの壮絶な半生を振り返った上原。「父親とごみ置き場で家電を拾ったテレビを皆で見ながら喧嘩したり感動したり……、今でもその風景は忘れられないですね」と神妙な面持ちで語り、上京して失恋した頃に引き起こした自殺未遂についても「兄弟が相当助けてくれた。(救命処置が)一歩遅ければ本当に危ない状況だったし、そこで家族って大切だと思った。今、1人だったり(孤独を)感じている人へ宛てたメッセージになればいい」と同著をアピール。この日は、集まったファン300人と交流を図っていた。
上原は、食べ物はほぼ自給自足、家電は拾ってきたものをリサイクルして使うという家庭で育ち、「15歳で自立」という家訓に則り、中学卒業後はなんとかお金を稼いで生き延びる。現在は、持ち前の明るいキャラクターで“大家族貧乏アイドル”としてバラエティ番組などで活躍中。
タレントの上原美優が7日、都内で著書『10人兄弟貧乏アイドル☆――私、イケナイ少女だったんでしょうか?』の発売記念イベントを行った。鹿児島・種子島出身の上原が、“貧乏アイドル”として人気者になるまでの苦悩の日々を赤裸々に綴った同著作では、自殺未遂など衝撃の事実も明かしている。上原は「7か月間、泣きながら書いたけど(最初は)貧乏だって思ってなかった。一番大切なのは恋人、友人よりも家族だと伝えたい」と訴えた。
イベントで、家族との珍エピソード、学生時代に経験した性にまつわる“史上最悪”の出来事、さらに上京後生活費を稼ぐためキャバクラ嬢として働いたことなど、これまでの壮絶な半生を振り返った上原。「父親とごみ置き場で家電を拾ったテレビを皆で見ながら喧嘩したり感動したり……、今でもその風景は忘れられないですね」と神妙な面持ちで語り、上京して失恋した頃に引き起こした自殺未遂についても「兄弟が相当助けてくれた。(救命処置が)一歩遅ければ本当に危ない状況だったし、そこで家族って大切だと思った。今、1人だったり(孤独を)感じている人へ宛てたメッセージになればいい」と同著をアピール。この日は、集まったファン300人と交流を図っていた。
上原は、食べ物はほぼ自給自足、家電は拾ってきたものをリサイクルして使うという家庭で育ち、「15歳で自立」という家訓に則り、中学卒業後はなんとかお金を稼いで生き延びる。現在は、持ち前の明るいキャラクターで“大家族貧乏アイドル”としてバラエティ番組などで活躍中。
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2009/06/07