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　歌手のmisonoが19日、都内で女子高生50人を集めて行われた映画『ラスト・ブラッド』の試写会イベントにセーラー服姿で登場。「セーラー服の方がモテるんですよね？」と常に“モテ”を意識している姿勢をうかがわせたmisonoは「ウチ、6人連続でフラれてますから」と過去の失恋経験を告白。だが、これにめげず「常に恋をしている」と語り、女子高生たちの“シャイな”恋愛相談には「アピールしないとダメですよ！」と喝を入れていた。

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　司会者から「恋愛マスター」と紹介されたmisonoは、韓国女優チョン・ジヒョン演じる映画の主人公・サヤ同様、セーラー服に日本刀を携えて壇上へ。自らの恋愛体質を「（品川庄司の）品川（祐）さん曰く、恋愛カナブン。ガラスにバンバン当たる（昆虫の）カナブンのような恋をする」と分析した。

　また、女子高生の一人から「好きな人がいても声をかけられない」と相談を受けたmisonoは、「電車の中でカッコいい人を見かけたら近くに寄っていきますよね？」と逆質問。会場の女子高生たちが一斉に首を横に振ったのを見て「え？　みんなしないの？　だって、カッコいいんでしょう？“ウチなら友達になってください”って言っちゃいますね。アピールしないとダメですよ」と一喝した。さらに別の女子高生から「付き合っても長続きしない」と悩みを打ち明けられると、「ウチもー、わかる！！」とガールズトークでひとしきり盛り上がった。

　最後にmisonoは、女性が活躍する映画のストーリーを引き合いに「草食男子が人気と言われていますけど、男性にはどんどん恋愛をがんばってほしいですね」と熱望。おとなしくなったといわれる世の男性たちに向けて奮起を促していた。

　映画『ラスト・ブラッド』は5月29日より全国公開。


　misono