同映画は、一世を風びしたホラー映画の名作『サスペリア』(77年)、続編『インフェルノ』(80年)に続くシリーズ3部作の完結編で、イタリア映画の巨匠、ダリオ・アルジェント監督の最新作だ。古都ローマに呪いをかけた邪悪な魔女と、魔女退治の血を引く娘の命がけの戦いのドラマで、主演は、ダリオ監督の愛娘でイタリアを代表する国際派スター、アーシア・アルジェント。その実の母親、ダリア・ニコロディが久々にスクリーンに登場。父の演出で、母娘の初共演が実現したという話題作だ。
同作品のイメージガールに選ばれた杉本は、セクシーな魔女のコスプレで登場。「正直言って、私自身、怖い映画は苦手でして、この映画もシーンによっては薄目で見ちゃったりしたんですけど、でも、ただ単純に怖いだけじゃなくて、色とりどりの映像がきれいだったり、音楽がすごくカッコよかったり、親子の絆が描かれていたり、どう考えても、そこおかしいだろーッ!って、ツッコミを入れたくなる個所があったりと、ほかのホラー映画にくらべていろんな面から楽しめる、見どころいっぱいの映画だと思います」とアピール。
そして「最初の『サスペリア』を見たことがある世代のお父さん、お母さんと一緒に映画館に行くのもいいですし、友だちや恋人同士で見るのもいいですし、ゴールデンウイークはたくさんの方にこの映画で楽しく過ごしていただけたらうれしいなと思います。映画のキャッチコピーが“三度目の約束です 決してひとりでは見ないでください―”と意味深なんですけど、それは怖いからというだけではなくて、身近な人たちと一緒に見てくださいね、っていう意味もあるんですよ。とにかくぜひ一度、ご覧になってください」と笑顔で話していた。
■『侍戦隊シンケンジャー』シンケンイエロー・森田涼花インタビュー
http://www.deview.co.jp/interview/090220b.html
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2009/04/25