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　1956年3月25日に巨人の樋笠選手が、対中日戦でプロ野球史上初の代打満塁逆転サヨナラホームランを放った日であることから、この日は「ドラマチックデー」に制定。そんなドラマチックな日にちなんで、オリコンが「ドラマチックな生き方をしている有名人」について調査を実施した結果、【沢尻エリカ】が1位を獲得。奔放な言動などで世間の注目を浴びた彼女の人生は、まさに「ドラマチック」という言葉がふさわしいのかもしれない。

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　映画の舞台あいさつでの「特にないです」「別に」といった発言や、22歳差結婚などで話題を振りまいた1位の【沢尻エリカ】。寄せられたコメントに目を通すと「マスコミに注目され、爆弾発言をし、結婚したから」（大阪府／10代／女性）、「自分の思いどおり自由に生きているし、普通の人には出来ない生き方をしている」（富山県／10代／女性）などのコメントが届いた。また、このほかに「（彼女の人生を）映画化できそう」（愛知県／20代／男性）といった意見も見られた。

　2位は、80年代を代表するアイドルとして一世を風靡しながらも、2度の離婚を経験し公私ともに世間を騒がせた【松田聖子】がランクイン。「あらゆるスキャンダルをものともせず第一線で輝き続けているので」（大阪府／40代／男性）とのコメントが集中し「あんな風に恋愛を楽しめたらいいなぁと思って」（北海道／40代／女性）と、今もなお彼女の生き方に憧れる人は少なくない。

　続く3位の【北野武】には「この人は本当に『這い上がってきた』という感じの『天才』だから」（長野県／30代／男性）、「面白く、かっこよく、自由奔放に、でもやることはやる。すごい方だと思います」（兵庫県／30代／女性）などの熱いコメントが多数。漫才ブームを駆け抜け、映画監督としての地位も確立した一方、壮絶なバイク事故を経験するなど波乱万丈な人生を送っており、リスペクトのこめられた意見が寄せられた。

（2009年2月2日〜2月8日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、10〜40代の男女、各150人、合計1200人にインターネット調査したもの）



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