85年にファミコン用ソフトとして発売された迷作ゲーム『スペランカー』のBGMがカラオケになることが3日（火）わかった。

　この企画は、今月プレイステーション3で配信される『みんなでスペランカー』（IREM SOFTWARE ENGINEERING）と大手カラオケメーカー・エクシングのJOYSOUNDとのコラボレーションにより実現。「メインテーマBGM」、「ゆうれいBGM」、「ステージクリアBGM」、「ミスBGM」、「ゲームオーバーBGM」など、ゲーム中に使用されているBGMに対して、史上最弱の主人公を応援する歌詞を一般募集し、カラオケを作るというもの。

　歌詞の応募は、JOYSOUNDホームページ内の特設サイトにて、3月16日（月）〜5月18日（月）まで受け付けている。採用者は、完成したカラオケのエンドロールで名前が表示されるほか、オリジナルグッズがプレゼントされる。

　『スペランカー』は、地底深くに眠る宝物を探すアクションゲーム。自分の背丈ほどの高さから落ちるとミスになったり、小岩に当たると弾き飛ばされたり、とにかく弱い男が主人公が一世を風靡した。

▽詳細
http://joysound.com/ex/st/utasuki/campaign52/