■アーティストからもリスペクトされるバンド・UNCHAINの凄さ
UNCHAINがイイ! 確か去年の10月頃だろうか、2007年1月にリリースされた彼らの3rdミニアルバム『departure』を初めて聴き、衝撃を受けた。編集部で「すごくいいね〜」と騒いでいると、部員に「え〜っ! 今頃ですか!?……遅いですよ、随分前から評判になってますよ」と冷たい目で見られたことを覚えている。
それからというもの“遅れ”を取り戻すべく、彼らの作品を聴きまくり、その度に驚き、ワクワクした。一度聴くと耳から離れないメロディと、ボーカル・谷川のハイトーン&ソウルフルな声が何より素晴らしい。そして高いソングライティング力と演奏力。コーラスワークも素晴らしい。非常に完成されたバンドだなぁというのがファーストインプレッションだった。コンベンションではあったが、一度彼らのパフォーマンスを目にする機会があり、そこで確信した。うまい! 凄い! と。
全編英語詞、メロディ、サウンドとが相まって圧倒的に“カッコイイ”かつ唯一無比のグルーヴを放っているのかと思いきや、日本語詞の曲を発売するという情報を耳にし、正直「大丈夫かな…」と。英語詞だからこそのリズムだったり“聴き心地”の良さが彼らの武器のひとつだったのだが……。こちらの勝手な不安をよそに、彼らは昨年11月から3ヶ月連続日本語詞楽曲を発売した。その第1弾、彼らが初めて作った日本語詞ナンバー、「Across The Sky」(11月5日発売)でさすがの才能、ポテンシャルの高さを見せてくれた。
■一度体感するとクセになる納得の“音”
彼らの作品はアップテンポ、ミディアムテンポに関わらず、どの作品にもどこか“切なさ”を感じることができるのがこのバンドのイイところだと個人的に感じていたのだが、歌詞が日本語詞になり、その“切なさ”度がより強くなったように感じる。続く「stillness in the wind」(12月10日発売)、「Brighter Days」(1月7日発売)も同様に、日が、光が差すほうへ向かおうよ、と手を引っ張ってくれる、そんな前向きさを感じることができる詞がイイ。
そして1月28日に2ndフルアルバム『Music is the key』を発売した。オリコン最高35位。彼らの力はまだまだこんなもんじゃない。この作品、英語詞と日本語詞の曲が共存し“雰囲気”はどんな感じになるのだろうかと思っていたが、10曲が何の違和感もなくスッと耳にも心にも入ってくる。この疾走感、このポップさ、しかも地に足をしっかりと着け、自分たちの思いをきっちり主張してくるポップさは、一度体感するとクセになる。
ソウルミュージックを色濃く感じさせつつも、様々なジャンルの音楽を内包し、洋楽ファンの耳をも納得させる“音”。そこに多くの人から共感・共鳴を得ることができる前向きなコトバがのり、いよいよUNCHAINの快進撃が始まりそうな予感がする。これまではその“性能”の違い、元々のポテンシャルの違いで各方面から絶賛され、シーンの先頭グループを走っていた感があるが、これからいよいよ“本気”(←これまでも本気だったが、更にという意味)でエンジン全開、その実力が多くの人に認められ、バンドシーンを牽引していってくれる存在になってくれそうだ。
今年は“バンド新世紀”と言いたくなるほど、バンドが粒揃いだが、そんな中でも、他のアーティストからも一目置かれる存在のUNCHAINに大きな期待がかかる。
■UNCHAIN、前代未聞のカフェ・トゥ・カフェのネット生中継を実現
UNCHAINが、招待制のプレミアムなリリース・パーティー『ライブ・フロム・アクロス・ア・カフェ』を、来月1日に彼らの活動拠点の大阪にある『MAMBO CAFE』で開催。同イベントは2ndアルバム購入者の中から抽選で選ばれた30組60名を招待して行われ、マイスペースとスペースシャワーTV DAXがタッグを組んで、大阪から東京、カフェからカフェへ生中継する。少人数の親密なパーティーの空気感を会場に来られないファンにも、同じカフェという環境で味わってもらおうという前代未聞の企画。中継されるのは同じ大阪のPANORAMA、東京・代官山のcafe PIKEYなど4店舗で、いずれの店舗もプロジェクターの大画面にパーティーの模様が映し出され、遠隔地にいながら、会場さながらの雰囲気を楽しむことができる。
また当日、この模様の一部はスペースシャワーモバイルで携帯生配信もされ、中継先のカフェに行けないファンも楽しめるようになっている。「音楽が人と人を繋げてゆく」というUNCHAINが掲げるテーマを具現化したともいえるこのイベント、UNCHAINファンならずとも、どんなことになるのか気になるところだ。
公式サイト:http://fluctus.jp/unchain/

UNCHAIN
⇒ 『編集長の目っ!!』過去記事一覧ページ
UNCHAINがイイ! 確か去年の10月頃だろうか、2007年1月にリリースされた彼らの3rdミニアルバム『departure』を初めて聴き、衝撃を受けた。編集部で「すごくいいね〜」と騒いでいると、部員に「え〜っ! 今頃ですか!?……遅いですよ、随分前から評判になってますよ」と冷たい目で見られたことを覚えている。
それからというもの“遅れ”を取り戻すべく、彼らの作品を聴きまくり、その度に驚き、ワクワクした。一度聴くと耳から離れないメロディと、ボーカル・谷川のハイトーン&ソウルフルな声が何より素晴らしい。そして高いソングライティング力と演奏力。コーラスワークも素晴らしい。非常に完成されたバンドだなぁというのがファーストインプレッションだった。コンベンションではあったが、一度彼らのパフォーマンスを目にする機会があり、そこで確信した。うまい! 凄い! と。
■一度体感するとクセになる納得の“音”
彼らの作品はアップテンポ、ミディアムテンポに関わらず、どの作品にもどこか“切なさ”を感じることができるのがこのバンドのイイところだと個人的に感じていたのだが、歌詞が日本語詞になり、その“切なさ”度がより強くなったように感じる。続く「stillness in the wind」(12月10日発売)、「Brighter Days」(1月7日発売)も同様に、日が、光が差すほうへ向かおうよ、と手を引っ張ってくれる、そんな前向きさを感じることができる詞がイイ。
そして1月28日に2ndフルアルバム『Music is the key』を発売した。オリコン最高35位。彼らの力はまだまだこんなもんじゃない。この作品、英語詞と日本語詞の曲が共存し“雰囲気”はどんな感じになるのだろうかと思っていたが、10曲が何の違和感もなくスッと耳にも心にも入ってくる。この疾走感、このポップさ、しかも地に足をしっかりと着け、自分たちの思いをきっちり主張してくるポップさは、一度体感するとクセになる。
ソウルミュージックを色濃く感じさせつつも、様々なジャンルの音楽を内包し、洋楽ファンの耳をも納得させる“音”。そこに多くの人から共感・共鳴を得ることができる前向きなコトバがのり、いよいよUNCHAINの快進撃が始まりそうな予感がする。これまではその“性能”の違い、元々のポテンシャルの違いで各方面から絶賛され、シーンの先頭グループを走っていた感があるが、これからいよいよ“本気”(←これまでも本気だったが、更にという意味)でエンジン全開、その実力が多くの人に認められ、バンドシーンを牽引していってくれる存在になってくれそうだ。
今年は“バンド新世紀”と言いたくなるほど、バンドが粒揃いだが、そんな中でも、他のアーティストからも一目置かれる存在のUNCHAINに大きな期待がかかる。
■UNCHAIN、前代未聞のカフェ・トゥ・カフェのネット生中継を実現
UNCHAINが、招待制のプレミアムなリリース・パーティー『ライブ・フロム・アクロス・ア・カフェ』を、来月1日に彼らの活動拠点の大阪にある『MAMBO CAFE』で開催。同イベントは2ndアルバム購入者の中から抽選で選ばれた30組60名を招待して行われ、マイスペースとスペースシャワーTV DAXがタッグを組んで、大阪から東京、カフェからカフェへ生中継する。少人数の親密なパーティーの空気感を会場に来られないファンにも、同じカフェという環境で味わってもらおうという前代未聞の企画。中継されるのは同じ大阪のPANORAMA、東京・代官山のcafe PIKEYなど4店舗で、いずれの店舗もプロジェクターの大画面にパーティーの模様が映し出され、遠隔地にいながら、会場さながらの雰囲気を楽しむことができる。
また当日、この模様の一部はスペースシャワーモバイルで携帯生配信もされ、中継先のカフェに行けないファンも楽しめるようになっている。「音楽が人と人を繋げてゆく」というUNCHAINが掲げるテーマを具現化したともいえるこのイベント、UNCHAINファンならずとも、どんなことになるのか気になるところだ。
公式サイト:http://fluctus.jp/unchain/
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2009/02/18


