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　韓国のヒップホップグループBIGBANGが11日（月）、東京・代官山UNITで日本での初の公式ファンクラブイベント開催前に記者会見を行った。メンバーのD-LITEのみ韓国での番組収録の為欠席となったが、残る4人がニューアルバム、今後の活動について語った。

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　BIGBANGは、G-DRAGON、SOL、TOP、D-LITE、V.Iで構成された5人組。韓国で2006年にデビューし、翌年には主要な音楽大賞を受賞するなどデビュー1年あまりで韓国での地位を確立した。今年1月には、日本デビューミニアルバム『For The World』を発売し、オリコン洋楽週間ランキング最高19位にもランクインした。

　最近はソロ活動にも活発的な彼らだが、今月8日（金）に3rdミニアルバム『Stand Up』を韓国で発売し、久しぶりに5人が集結。リーダーのG-DRAGONは「個人の活動をすることによって、それぞれ得たものが多く、みんな成熟してきた気がします。レコーディングの時に感情的な伝達、表現がうまくできるようになった」とソロ活動の成果を振り返った。G-DRAGONは今回の作品で、ジブリ作品の楽曲をハウスにアレンジして話題のDJ Daishi Danceとのコラボ曲も2曲収録されている。

　また10月22日に発売する日本での1stフルアルバムを引っさげ、同月28日（火）からの大阪厚生年金会館を皮切りに、29日（水）に名古屋市民会館、11月1日（土）千葉・幕張メッセで単独ライブも開催決定。

　会見後のファンクラブイベントでは「HaruHaru」を含む4曲を熱唱し、トークタイムやサプライズでG-DRAGONの誕生日祝いなどを実施し大盛況で幕を閉じた。

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