絶望の中で芽生えてしまった、はかない恋を描いたホ・ジノ監督最新作『四月の雪』の日本公開を記念して、ホ・ジノ監督、主演のペ・ヨンジュン、ソン・イェジンが来日し、記者会見を行った。 会場には、1,000名を超える報道陣が訪れ、この作品に対する期待を裏付ける形となった。キャストに韓国を代表する二人の俳優を起用したことについて、ホ・ジノ監督は「ぜひご一緒したいと考えていた俳優でした。この作品は“いかに俳優と役柄を一致させるか”ということが問題でしたが、それを二人とも乗り越えて演技に臨んでくれました。そのことをとても感謝しております」と述べた。 また、主演の二人は、この作品の前と後で変化したことについて聞かれると、ペ・ヨンジュンは「人生や愛について、理解の幅が広がったような気がします」と語り「俳優というものは作品ごとに成熟し、成長するものだと思いますが、この作品は、私を非常に成熟させてくれたと思います」と作品だけでなく役者としての手ごたえを感じさせてくれた。一方、ソン・イェジンは「私は、今まで出演した恋愛作品を通して“愛に関する価値観”をある程度持っているつもりだったのですが、ソヨンという役を通じて“愛とは、それほどたやすく単純な感情ではない”とうことを知りました。また、誰かを愛する気持ちよりも、愛を維持していくことのほうが大変なのだと知りました」と作品から感じたものの多さを物語ってくれた。 愛する人の裏切りにより変化していく気持ち、そして変わりゆく愛の形を描いた『四月の雪』は、9月17日(土) 日比谷スカラ座ほか全国一斉ロードショーされる。■『四月の雪』オフィシャルサイト http://www.aprilsnow.jp/
2005/09/02