[拡大写真] 1位に輝いた、温水洋一（05月25日、撮影）

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　サラリーマンの“聖地”として知られる東京・新橋駅周辺。オフィスが多くビジネスマンの行き来が活発なこの街は、ニュース番組などの中継場所として登場することも多い。このほど、オリコンでは『新橋が似合う有名人』について、アンケート調査を実施。その結果、ドラマ『山おんな壁おんな』、『スローダンス』（共にフジテレビ系）など、映画やドラマでのスーツ姿が印象的な、俳優・【温水洋一】が1位に輝いた。

　サラリーマンを演じることの多い【温水洋一】には「新橋は“サラリーマンの街”という印象があり、ドラマなどでの彼のイメージがサラリーマンだから」（東京都／20代／男性）など、役柄のイメージからピッタリだという意見が大多数。その印象から「スーツ姿で飲み歩くイメージが」（東京都／40代／女性）、「仕事終わりにお酒を飲んでいそうだから」（東京都／40代／女性）との声も。

　続く2位は、お笑いタレントの【芋洗坂係長】。サラリーマンキャラクターで活躍しており「芋洗坂係長の衣装・ネタから容易に連想できた」（東京都／20代／女性）ようだ。また、「サラリーマン風情たっぷりな感じがする」（千葉県／40代／女性）などのコメントも寄せられており、彼の躍進によって「新橋→サラリーマン→芋洗坂係長」（神奈川県／10代／女性）というイメージが浸透している。

　3位には、俳優の【高橋克実】が登場。人気ドラマ『ショムニ』シリーズ（フジテレビ系）などでの印象からか「サラリーマンの姿が似合うし新橋にいそう」（神奈川県／20代／女性）、「役でもサラリーマン的なイメージがあるから」（東京都／40代／女性）との意見が目立ったほか「スーツを着て酔っ払っている姿が目に浮かぶ」（東京都／30代／女性）なんていう声もちらほら。

　そのほか、TBSアナウンサーの【安住紳一郎】が「『さんまのスーパーからくりTV』(TBS系)でサラリーマンと交流するコーナーをやっていたから」（東京都／20代／女性）などの理由で4位に。8位には、サラリーマンたちと会話が盛り上がりそうだからと、フリーアナウンサーの【徳光和夫】がランクインした。

　長きにわたって“サラリーマンの街”の称号を欲しいがままにしてきた新橋。その街のイメージからスーツ姿が似合う有名人たちが続々とランクインする結果になった。

（08年5月13日〜5月16日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の中で、1都3県（東京、神奈川、埼玉、千葉）にお住まいの10代、20代、30代、40代の男女、各250人、合計2,000人を対象にインターネット調査したもの）

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