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窪塚洋介、俺の音楽で世の中を変える〜最新インタビュー

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 俳優の窪塚洋介が、このほどレゲエアーティスト「卍LINE(マンジライン)」としてCDデビューすることになり、ORICON STYLEのインタビューに応じた。デビューまでの軌跡、詞に込められた自身の思想、愛憎入り混じったテレビ業界への想いなど、混じりっけなし、純度100パーセントの“心の叫び”を明かしてくれた。

――まず始めに、なぜ歌手としてデビューするにあたって“レゲエ”というツールを選んだのか?

窪塚(以降、卍LINE) 自分にとって一番自然な流れなんですよ。小学校の頃に聴いて衝撃を受けたブルーハーツから始まって、パンク、ヒップホップ…そしてレゲエに行き着いたんですよ。基本は反抗していく、体制に向かい合っていくのが音楽だと思うから。ジャマイカでは、レゲエは衣・食・住と同じ感覚なんですよ。俺もレゲエに対しては彼らと同じ距離感で考えていきたい。それくらい自分の音楽にも期待しているしね。いいタイミングだった思いますよ。カオスだし、何が本当か分からない世の中だし。卍LINEでかき混ぜるだけかき回して繋がっていければいいなって。怒ってるとき、飯食ってるとき、セックスしてるとき…いろんな自分を魅せたいし、等身大のリリックを書かないといけないシーンなんですよ、レゲエって。だからウソは絶対につけない。例えば俺がギャング気取りで「ムカつくヤツは撃ち殺せ!」って歌っても、それは嘘っぱちだろ!ってことになる。

――テレビ業界を痛烈に批判した「韻 DE KILL TV」には、どんな想いを込めたのか?

卍LINE テレビには本当にムカついてるんですよ。アイツらが間接的にどれだけ人を殺してんだって。演出された報道でドラマティックに見せようとするから同じような悲しい事件が起きる…言ってみればテレビを作ってる人間は山の奥にある源泉にいて、俺らは川下で暮らしているわけ。そんな俺らに毒をぶち込んだ水を流すわけでしょ? それを飲んだ人間が病むのは当然だよ。

――俳優として長年テレビと関わってきただけに、その想いが特に強いわけですね。 

卍LINE “メディア”っていうのは“メシア”(救世主)でもあるんだよ。でも、今は偽メシアですよ。だから俺はテレビには出たくないし、期待もしていない。向こうのルールに合わせる必要はないし、昔は合わせなきゃいけないと思い込んでいただけだった。でも、期待があるから、愛してるから殺します!って感じ。子供の頃からスゲー観てたし大好きだったからこそね。音楽番組に出て、お昼の情報番組でも「みんな、卍LINE聴いてねー」って出来ないこともないけどさ(笑)。それをやらないことも、ある種のメッセージだから。

――卍LINEとしてレゲエシーンを牽引していくにあたっての自身の使命とは?

卍LINE 普段レゲエを聴かない人を取り込むことが俺の役目。シーンの一番コアな、一番深い部分に繋がっている“広い存在”であることが俺の使命なんだと思う。俺の音楽が“求心力”と“遠心力”のバランスが合った時、エンタテインメントの壁を越えますよ。陰と陽じゃないけど、相反するものがひとつになっててもいいじゃん!って。そのキャパシティーを持って活動してれば、いつかはそれが実現する。そうなったら音楽というのがエンタテインメントの枠を絶対に飛び越えるよね。

――最後にリスナーに向けてのメッセージを。

卍LINE もちろん批判的な意見は“内側”からも“外側”からもあることは分かっているし、むしろそれは凄く健全なこと。でも、サイトとかで批判するだけじゃ切な過ぎるでしょ。言いたいことがあるなら現場に来て欲しいよね。そういうヤツらにも自分の想いを届けたいし、一回フラットにして聴いてみてよとは思う。別に俺は“革命”を起こすつもりはないんだ。いつの間にか世界が変わってて、でも俺は変わらずにライブをやっていたいだけだから…。

 卍LINEデビューアルバム『卍LINE』は26日(水)発売。

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