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酒井若菜が小説家デビュー

 女優の酒井若菜が初の小説『こぼれる』を上梓したことを自身のブログで明かした。1年半に渡って書き綴られた本作は、妻子ある男性との不倫関係を描いた切ないラブストーリー。酒井は「やっぱり自分が一生懸命頑張ったものって、一人でも多くの人に見てもらいたくなるもんだね」と喜びをあらわにした。

酒井若菜[06年10月撮影] 

酒井若菜[06年10月撮影] 

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 同作は、24歳の女の子・雫が妻子ある男性と不倫関係を続けていくなかで、罪悪感やいつか来る別れの時に悩みながらも、登場人物それぞれの視点で丁寧に描き分けられたリアルで切ないラブストーリー。初の小説だけに相当“難産”だったという酒井は「本当は、(5月)26日に完成してなきゃいけなかったんだけど、どうにも間に合わず、しかも28日中にとあるミスに気づいてしまい、昨日大慌てで担当編集者と事務所で直し作業」と締め切りを3日過ぎてやっと完成したという。

 酒井といえば大ヒットドラマ『木更津キャッツアイ』(TBS系)の“モー子”役など、個性的な役柄が演じることができる演技派女優のひとり。そんな彼女だからこそ、役者として磨かれた人間に対する洞察力は、年齢、性別、立場の違う登場人物ひとりひとりの細かい描写によって、文章を書く舞台でも発揮されている。酒井は「やっぱり自分が一生懸命頑張ったものって、一人でも多くの人に見てもらいたくなるもんだね。なんなら世界中走り回って言いたいよ」と処女作への想いを綴っている。

 小説『こぼれる』は6月20日(金)に発売。

関連写真

  • 酒井若菜[06年10月撮影] 
  • 処女小説『こぼれる』の表紙 

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