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　フジテレビ系人気番組『クイズ！ヘキサゴンII』から新たに生まれた、クリス松村（ラクダ）とアンガールズ・山根良顕（カッパ）による新ユニット・ラクダとカッパが25日（月）、都内でデビュー記念イベントを開催し、ファン2000人の前でデビュー曲「ラクダになるぞ」を熱唱した。報道陣から先にデビューした人気“おバカ”ユニット・羞恥心について尋ねられると山根は「最近アーティスト面で勘違いしている！」と露骨にライバル心を剥き出しにした。

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　ラクダとカッパは、同番組から飛び出したPabo（里田まい、スザンヌ、木下優樹菜）、羞恥心（つるの剛士、上地雄輔、野久保直樹）に続く第3のユニットとして今月21日（水）にCDデビュー。コミカルなキャラクターが子供にも受け、この日は小雨が降りしきるあいにくの空模様にもかかわらず会場は親子連れの観客で超満員となった。

　さらにこの日は、NHK教育テレビ『おかあさんといっしょ』の10代目うたのおにいさんを3月に卒業した今井ゆうぞうも特別出演。山根と共にカッパに扮し「ラクダになるぞ」を熱唱すると、「お2人とご一緒出来たことが凄く嬉しい！」と、お得意の爽やかスマイル。おネエキャラでお馴染みのクリスも「今日来たご婦人の方々は、みんな今井さんのファンね。ちょっとガッカリだわ〜。でも子供たちに意外に人気があって嬉しい！」とご満悦な様子。

　3人はイベント後にインタビューに応じ、まずは今井が「楽しかった、雨の中沢山の人が来てくれて本当に嬉しかった」と振り返ると、クリスも「そう！ 山根くんが子供のファン、今井さんが女性ファン、そして私が男性ファンを呼んだのよ〜」とファン層を勝手に解釈し、笑いを誘った。また報道陣から羞恥心の話題を振られるた山根は「あの3人はある意味化け物ですね。でも最近、アーティスト面で勘違いしている」と敵意剥き出しのコメント。だが、「歌う前の顔とか見ると、悔しいんですけどカッコいいんですよねぇ」と、すぐに白旗を上げ、完敗を認めていた。

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