■その他の写真はこちら

　妊婦さんたちの投票をもとに“あこがれのお母さん”を選出する『ベストマザー賞』が今年新設され、芸能部門を女優の黒木瞳が受賞した。9日（金）に都内で行われた授賞式に出席した黒木は「私はパーフェクトママじゃないので」と“母”として謙遜するも「夫はパーフェクトだと思ってくれてる。そう思わないとね〜」と“妻”としては胸を張った。

【写真】その他の写真を見る

　母への感謝と、母を応援する気持ちを伝えるためにスタートした同賞。両手に抱えるぐらいのカーネーションを贈られた黒木は「娘も10歳になって、10年分のありがとうというご褒美をもらったみたい」と満面の笑み。また「最近では悲しい時に流す涙を拭いてくれるまでに成長してくれました」と愛娘の成長ぶりに目を細め、「娘は子供を産むのが夢のようです」と未来のベストマザー誕生に期待を込めた。

　内閣府認証NPO法人・ひまわりの会主催で行われ、会長を務める野田聖子衆議院議員は「若い人たちのモデルを頑張ってどんどん出して生きたい」と今後の発展を願っていた。その他の受賞者は『女性の品格』の著書・坂東眞理子（学術部門）、料理研究家・栗原はるみ（文化部門）、衆議院議員・小渕優子（政治部門）、経済評論家・勝間和代（経済部門）。