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　お笑いタレントのよゐこが27日（水）、都内で行われた『キン肉マン29周年プロジェクト』記者発表会に出席。大のキン肉マンファンである、濱口優は、会場に並べられた418体の“キンケシ”に大興奮。「うわー、これだけあれば30年は酒の席で熱く語れるわ」と大好きなキンケシを手に取りながら瞳を輝かせた。

　1979年に『週刊少年ジャンプ』にて連載が開始された同作は、83年にTVアニメ版がスタートするや瞬く間に全国の子供たちの間で大人気に。人気キャラクターをミニフィギュア化した“キンケシ”も社会現象になるほど爆発的な人気を博した。今年で生誕29（ニク）周年ということで、DVD発売やBSでの特別放送など、スペシャルプログラムも目白押しだ。

　　同作の大ファンである濱口は「凄く好きで、芸人目指して上京したときも、カバンにキンケシを入れてましたから」と豪語。興奮する濱口とは裏腹に、あまり興味のなさそうな相方の有野晋哉が「キンケシで遊んでばっかりじゃなくて、もう少し勉強してたらなぁ」とつっこむも、「いや、キンケシ集めたから、ここまでこれたんや」と熱い想いを語った。

　　会場にDVDに付属される418体のキンケシが登場するや、興奮状態の濱口は「うわー、これだけあれば30年は酒の席で熱く語れるわ。いや、酒は飲めんから、カルピスで語れるわ〜」と思い入れのあるキンケシを手に取り、感慨深げに語っていた。

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