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地球温暖化防止にはファールボールを打たないで! 阪神・藤川球児投手が17日(月)、都内のホテルで行われた『NPB 2008 Green Baseball Project』の発表記者会見で環境問題への配慮を訴えた。ナイトゲームでの消費電力量を抑え二酸化炭素排出の削減を目指すという藤川は「直球で打者がファールばかり打つのでその数を減らして欲しい!」と同席したヤクルト・城石内野手らライバル球団の野手に先制“口撃”。ただ、広島カープが温暖化防止活動の施策の1つとして選手のマイカー通勤の自粛を推進していることには、苦笑いを浮かべた。
虎の守護神の活躍が、そのまま地球規模の問題の解決に一役買う。球児が最も自信のあるストレートは、ファンを魅了するだけの規模では収まらない。「僕の場合、無駄なボールはない。空振りを獲れる時は、変化球も使って試合のスピードアップに貢献したい」。今月22日(土)にリニューアル第一弾をお披露目する本拠地・甲子園球場では現在、井戸水に加え来年から雨水の再利用が始めるなど4つの施策をしているが「前から知っているよ。(環境問題へは)自然な形で取り組めばいい」とコメント。ただ、広島が駐車場の整備が追いついていないという視点からも、車通勤の自粛を掲げていることには、何ともいえない表情をみせた。
この日は、ライバルの巨人・高橋尚成投手の隣に座り、途中では東京ヤクルト・高田繁監督が自身のエコ活動として自宅にソーラーパネルを張り自家発電していることを聞くと一瞬、白い歯を見せてにやけたがすぐに納得の表情に。また、監督と同席した城石も「(行動の)スピードアップは監督が推進しているので心がけている」と賛同し、さらにバットの再利用で作ったお箸を食堂では使っているとして「自分をきっかけに、もっと(バットの再利用を)流行らせていきたい」と意欲を語っていた。
なお、今回のプロジェクトは国が主導で展開している『チームマイナス6%』の一環として行われる。
■オダジョー、新垣、沢尻エリカ・・・気になる人気者の動向をひと目でチェック!
地球温暖化防止にはファールボールを打たないで! 阪神・藤川球児投手が17日(月)、都内のホテルで行われた『NPB 2008 Green Baseball Project』の発表記者会見で環境問題への配慮を訴えた。ナイトゲームでの消費電力量を抑え二酸化炭素排出の削減を目指すという藤川は「直球で打者がファールばかり打つのでその数を減らして欲しい!」と同席したヤクルト・城石内野手らライバル球団の野手に先制“口撃”。ただ、広島カープが温暖化防止活動の施策の1つとして選手のマイカー通勤の自粛を推進していることには、苦笑いを浮かべた。
虎の守護神の活躍が、そのまま地球規模の問題の解決に一役買う。球児が最も自信のあるストレートは、ファンを魅了するだけの規模では収まらない。「僕の場合、無駄なボールはない。空振りを獲れる時は、変化球も使って試合のスピードアップに貢献したい」。今月22日(土)にリニューアル第一弾をお披露目する本拠地・甲子園球場では現在、井戸水に加え来年から雨水の再利用が始めるなど4つの施策をしているが「前から知っているよ。(環境問題へは)自然な形で取り組めばいい」とコメント。ただ、広島が駐車場の整備が追いついていないという視点からも、車通勤の自粛を掲げていることには、何ともいえない表情をみせた。
この日は、ライバルの巨人・高橋尚成投手の隣に座り、途中では東京ヤクルト・高田繁監督が自身のエコ活動として自宅にソーラーパネルを張り自家発電していることを聞くと一瞬、白い歯を見せてにやけたがすぐに納得の表情に。また、監督と同席した城石も「(行動の)スピードアップは監督が推進しているので心がけている」と賛同し、さらにバットの再利用で作ったお箸を食堂では使っているとして「自分をきっかけに、もっと(バットの再利用を)流行らせていきたい」と意欲を語っていた。
なお、今回のプロジェクトは国が主導で展開している『チームマイナス6%』の一環として行われる。
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2008/03/18