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　女子マラソン選手でタレントの谷川真理が13日（日）、東京・荒川河川敷にて都内最大規模のハーフマラソンを開催し、ヒロミ、松村邦洋、浅草キッドの玉ちゃんら多数の芸能人が参加した。谷川は「今の日常生活に感謝していかないといけない。走れる事は幸せ」とメッセージを送り、松村と玉ちゃんは約1ヵ月後に迫った東京マラソンの出場について意気込みを語った。

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　一日も早く世界から地雷が無くなる事を願うために行われている、今年で9回目を迎えるチャリティーマラソン。過去8年間で集まった1000万円以上の募金は『難民を助ける会』に寄付され、地雷撤去・廃絶運動に役立てられている。今年も寒空にも関わらず1万1000人が参加するなど多くの関心が集まっている。

　谷川は「世界には取り残されている地雷が7000万個あると言われている。そんな、いつ足や手を失うかはわからないという環境の中、生きていかなければならない人たちがいるという事を忘れてはいけない」と力強く訴えた。

　また、ヒロミは「40歳も越えたので、走ったり、泳いだりと日々の運動を続けるのが大事かな」と独自の健康法を伝授。フルマラソン参加経験のある松村は「今回、東京マラソンを走るので、このハーフマラソンをデブのリハビリだと思ってゆっくり走ります」と意気込んだ。

　玉ちゃんは「去年の東京マラソンは谷川さんにコーチを受けて完走させていただいた。今年も出るので、調整とトレーニングを兼ねてやらせていただきます」と奮起。練習法については「走りたい時に走る。馬で馬なりってあるけど、俺は俺なりで」とニンマリ。急遽欠席となった相方の水道橋博士には「（マラソンを）辞めちゃったんじゃない？ 年だしさ」と語りつつも「博士の分まで（今日は）走りますよ」とコンビ愛をみせていた。