タレント・なべやかんが19日（木）、自身の公式ブログで1年間のボクサーライセンスの停止処分を受けた亀田大毅について「今、マスコミにやられている気持ちはなんとなく分かる」と、一定の理解を示す一方「帝拳ジムでなら、今までのような亀田節もできる」と“ジム移籍”を勧めた。

　なべは、大毅の試合当日に会場内で多くの関係者が「ノーコンテストにならないで欲しい」と“反則行為”を事前に予想していたと証言。また、亀田家が「ボクシング界から浮いている」という理由の1つとして、これまで対戦してきた外国人選手の階級への疑惑を指摘。「ランダエダ選手がライトフライ級の1位にランキングされた問題。下の階級から上にあがってランキング1位なんてありえないもん。それは、受験していないのに大学合格しちゃった俺みたいなもん。（当時）毎日マスコミにやられていたから、そういった意味では大毅選手の気持ちはなんとなくわかるよな」と綴った。

　また、先週放送されたTBS系『サンデージャポン』で歌手・高橋ジョージが内藤大助選手の戦い方に不満をぶちまけていたことには「バックネット裏で草野球やリトルリーグを見て『バットの振り方が違う』って言っている野球好きのおじさんみたいなもんだと思います。なので、それはそれでいいんじゃないかな？」と自身の見解を示していた。