お年頃の女性は“年齢”が気になる!?　人気グラドルの南明奈、秦みずほ、仲村みうらが出演する舞台『ケンコー全裸系水泳部ウミショー』（8月2日〜8日 代々木・全労済ホール/スペース・ゼロ）の制作発表で、共演する矢吹春奈と愛川ゆず季に“グラドル戦争”がぼっ発する（!?）一幕があった。

　この舞台は『週刊少年マガジン』に連載中の同名マンガが原作。今月からは東京MXTVでアニメも放映される。舞台でも“競泳水着”コメディを展開。次代を背負う人気若手グラドルが事務所の垣根を越え、一堂に会するという大きなプロジェクトとしてファンのみならず、芸能関係者からも注目を集めている。

　会見では、上目遣いで男子を虜にする“魔性の女”を演じる秦みずほが「実際は、正反対なのですが･･･勉強しながら、懸命に頑張りたい！」とコメント。だが、「誰がキャストを引っ張っていくのか？」という話題になった途端、予期せぬバトルが展開された。

　まずは、矢吹が報道陣に“年長者”呼ばわりされたことに「（年長者って）言われるようになった･･･でも、実際の年齢はゆず季ちゃんの方が上なのに！」とコメント。実際、配布された資料には矢吹は1984年生まれ、愛川は1983年生まれと1年ではあるが年下にあたる。すると、今度は愛川が苦笑いしながら「確かに、最年長なんですけど･･･私は、しっかりしている春奈ちゃんについていきます！」と応戦。間に挟まれた南明奈は「まぁまぁ」という表情で、その場を収めたが実は“平成生まれ”で今年18歳になったばかりのアッキーナ。普段はテレビ、写真集、DVDなどでしのぎを削るグラドルたちが、今度は舞台上で力を合わせて7日間もの舞台で、どんなパワーを放つのか見ものだ。

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