人気アーティスト、DREAMS COME TRUEが書き下ろし曲を提供することでも話題の映画『きみにしか聞こえない』（6月16日公開）の特別試写会が14日（木）、都内で行われた。

　この日の試写会では、2001年公開の『アトランティス』以来、6年ぶりにドリカムが試写会で表題曲を披露。脇でこの様子を見ていた主演の成海璃子は「撮影現場でもずっと聴いていた。涙が出そうだった」と笑顔。同曲のPVへも出演した小出恵介は「ミーハー心で“ドリカムさんに会える！”って思って、とても興奮して楽しかった」と満足げだった。

　本作は、ラブストーリーながら劇中で2人が出会うのは最後のシーン。その展開では“電話”がキーワードとなるが、小出は「最近の悩みは、携帯電話が鳴らないこと。自分からかけないのでワガママな話ですが、寂しい」とポツリ。昨年、熱愛が報じられたこともあり「噂の相手からの電話は？」との問いには「えっ、まぁ…」とはぐらかした。

　成海璃子と小出恵介の「きみにしか聞こえない」のインタビューは月刊デ・ビュー7月号（http://www.deview.co.jp/）に掲載。
■小出恵介写真集「おいらと蒼い」

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