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篠原涼子が昨年最も“テレビに貢献した人”に

 昨年度でもっとも放送文化に貢献した優秀番組・個人・団体らを表彰する『第44回ギャラクシー賞』の贈賞式が5月31日(木)に東京・恵比寿のウェスティンホテル東京“ギャラクシールーム”で行われ、女優の篠原涼子が『テレビ部門個人賞』を初受賞した。

 40年以上の歴史を誇る由緒ある同賞。放送批評懇談会の選奨事業委員会による審査で、『アンフェア』や『ハケンの品格』など“デキる女性”の演技が評価された篠原は「このような素晴らしい賞をまさか自分がいただけるなんて。役作りは不器用なので特にやってないんですけど」と謙遜し、理想の上司でも女性1位に選ばれたことを司会から振られると「よく言われます・・・なんちゃって」と笑いを誘った。

 また、TBSラジオ『久米宏 ラジオなんですけど』で21年ぶりに古巣TBSに復帰した久米宏は、『ラジオ部門DJパーソナリティ賞』を受賞。「仕事を辞めようと思ってたけど、こういう賞をいただくと外堀を埋められたような感じ」と現役続行させられる状況に苦笑い。

 その他、今年より新たに設けられた『マイベストTV賞グランプリ』にNHK土曜ドラマ『ハゲタカ』が選ばれ、主演の大森南朋は「(演じてみての感想は)いや、まあセリフが難しい、そういうところ」と言葉少なめに授賞。同賞は一般投票により選定されるが、ベスト10作品(全11本)のうち連続ドラマが8本選ばれるなど、視聴者のドラマ志向が強いことが浮き彫りとなった。

第44回ギャラクシー賞受賞作品一覧

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