ジョニー・デップやオーランド・ブルーム、チョウ・ユンファらが来日し、早くも熱狂の渦と化している『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』（5月25日公開）のアジアプレミアが、5月23日（水）に日本武道館で行われ、駆けつけた多くのファンに向けて、デップらはレッドカーペットでファンサービス。その後、舞台挨拶を行った。

　オープニング・サプライズイベントとして、会場に設けられた海賊船からデイビー・ジョンズが登場すると、早くも会場は歓喜の嵐。そしてキャストがレッドカーペット上に登場すると、さらに割れんばかりの大歓声。デップやオーランドは、予定時間を大幅に超えながらもファンサービスに徹し、笑顔を振りまいた。

　舞台挨拶では、デップが「アイムハッピー！素晴らしい夜を過ごせた。サンキュー！」と満面の笑みを見せながら、ファンにメッセージ。オーランドも「こんばんは、東京。元気ですか？みんな大好き！」と日本語で挨拶し、とびっきりのスマイルをみせた。

　今作は日本では史上最多となる870スクリーンで公開され、これまでの『ダヴィンチ・コード』の持っていた863を上回る。前作『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』を超え、先日史上最高の興収となるスタートを切った『スパイダーマン3』を上回る勢いを感じさせる、ファンの熱気がひしひしと伝わってきた。

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『パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールド・エンド』
予告編