女優・藤原紀香が4月9日(月)、上野・東京国立博物館にて行われた『オールドパー 第3回 伝承の饗宴 ユネスコ世界無形遺産チャリティ』の火入れの儀に登場。またしても雨女ぶりを発揮した。
能楽界から野村萬斎を迎えて狂言「見物左衛門・花見」を行った今回の『伝承の饗宴』。藤原が登場する場面では「またしても雨の神様に見守られてイベント当日を迎えることになりました」とコメントした通り、野外に組まれた会場は土砂降りの状態となったが、火入れ奉行を全うし、儀式を滞りなく終えた。
「ここ上野で、名残の桜をみられるのを楽しみに本日を迎えました」という藤原は「みなさん、大丈夫でしたか?雨が降ったおかげで幻想的で綺麗でした。私は雨女なので慣れていますよ」と祝福の雨(?)のなか微笑んだ。
また、以前から馴染み深いという高知の「ごふく美馬」の着物を見立て「ボカシ染で春霞を表現したお着物に、お能には欠かすことのできない鼓の柄の帯を結ばせていただきました」。2月に神戸・生田神社で行われた挙式後としては、初めて着物姿で現れ、“留袖”を披露した。
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2007/04/09