世界トップクラスのスーパーモデルでブラックビューティと誉れ高いナオミ・キャンベル（36）だが、いよいよ清掃作業員の制服を着て、モップ賭けの作業に入ることが伝えられた。

　30歳を超えても体系が変わることもなく第一線を走り続けるナオミだが、その体を惜しみなく使い、ニューヨークのごみ処理場の倉庫で清掃作業に5日間従事する。というのも、雇っていたメイドに携帯電話を投げつけ怪我をさせたことで訴えられ、今年1月に有罪判決が下り、この作業が言い渡されたのだ。

　黒いセーターにハイヒールのブーツと普段よりは比較的地味な格好をして、左肩に安全靴を提げさっそうと倉庫に入っていく姿は潔ささえ感じる。
　関係者によれば、ナオミは時間通りにきちんと現れたという。Peoplemagazine.comでは、今月初めの同サイトのインタビューで、ナオミは「喜んでするつもりよ。今まで、自分が何をして何をしないかを言ったことなんてないわ。ただ、言われたことをするだけよ」と語っている。
　なお、同じ衛生公衆局であのボーイ・ジョージも昨年8月に清掃作業を行っている。
（たさいちやこ）