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アルバイト先を決めるとき、何を重視しているだろうか。お金? 労働時間? 今回はその「アルバイトで一番重視すること」をリサーチ。
総合で1位となったのは【仕事内容】(34.6%)。選んだ理由としては「やりたくない仕事だと続かないから」(熊本県/20代/女性)という意見が目立った。2位は【時給】(23.5%)。「短時間で効率よく稼ぐため」(東京都/高校生/男性)というストレートな理由からだ。3位は「家から遠いと通うのが嫌になりそう。帰りも大変だから」(北海道/専門・大学生/女性)ということから【勤務地】(19.9%)に。このように総合TOP3が【仕事内容】、【時給】、【勤務地】となったわけだが、これを男女や年代に分けてみると、興味深い結果が出てきた。
まずは男女による違い。両者とも1位は【仕事内容】で変わらずだが、女性の場合は2位【勤務地】(27.3%)、3位【時給】(17.3%)。男性の場合は2位【時給】(29.8%)、3位【勤務地】(12.5%)というふうに順位が逆になっており、またその比率も大きく異なる。また4位以降になるとほぼ違いは見られない。
次に年代による違い。高校生の場合【時給】は1位だが、専門・大学生では2位、20代では3位となっている。高校生は勉強や部活動があり深夜勤務もできないことから、働く時間が必然的に短くなり、その分、仕事内容うんぬんよりも、時給の高さが一番のポイントになるのだろう。「やっぱり時給が高い方が仕事もやり甲斐がある♪」(福岡県/高校生/女性)というように仕事に取り組む姿勢も変わってくるようだ。20代の人は時間的な縛りが一切なく、比較的長時間働く人が多いことから、時給の高さというよりも仕事内容が重要なのだろう。
また専門・大学生、20代の人たちに比べ、【将来就きたい仕事が経験できる】という考えは高校生の中では非常に希薄。いかに短い時間でお金を稼ぐことが大事なようだ。
(2007年1月25日〜1月29日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、アルバイト経験のある高校生、専門・大学生、20代社会人の男女、各300人、合計600人にインターネット調査したもの)
アルバイト先を決めるとき、何を重視しているだろうか。お金? 労働時間? 今回はその「アルバイトで一番重視すること」をリサーチ。
総合で1位となったのは【仕事内容】(34.6%)。選んだ理由としては「やりたくない仕事だと続かないから」(熊本県/20代/女性)という意見が目立った。2位は【時給】(23.5%)。「短時間で効率よく稼ぐため」(東京都/高校生/男性)というストレートな理由からだ。3位は「家から遠いと通うのが嫌になりそう。帰りも大変だから」(北海道/専門・大学生/女性)ということから【勤務地】(19.9%)に。このように総合TOP3が【仕事内容】、【時給】、【勤務地】となったわけだが、これを男女や年代に分けてみると、興味深い結果が出てきた。
まずは男女による違い。両者とも1位は【仕事内容】で変わらずだが、女性の場合は2位【勤務地】(27.3%)、3位【時給】(17.3%)。男性の場合は2位【時給】(29.8%)、3位【勤務地】(12.5%)というふうに順位が逆になっており、またその比率も大きく異なる。また4位以降になるとほぼ違いは見られない。
次に年代による違い。高校生の場合【時給】は1位だが、専門・大学生では2位、20代では3位となっている。高校生は勉強や部活動があり深夜勤務もできないことから、働く時間が必然的に短くなり、その分、仕事内容うんぬんよりも、時給の高さが一番のポイントになるのだろう。「やっぱり時給が高い方が仕事もやり甲斐がある♪」(福岡県/高校生/女性)というように仕事に取り組む姿勢も変わってくるようだ。20代の人は時間的な縛りが一切なく、比較的長時間働く人が多いことから、時給の高さというよりも仕事内容が重要なのだろう。
また専門・大学生、20代の人たちに比べ、【将来就きたい仕事が経験できる】という考えは高校生の中では非常に希薄。いかに短い時間でお金を稼ぐことが大事なようだ。
(2007年1月25日〜1月29日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、アルバイト経験のある高校生、専門・大学生、20代社会人の男女、各300人、合計600人にインターネット調査したもの)
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2007/03/15