デジタルラジオにも色々な方式があるが、日本ではISDB-TSB(Integrated Services Digital Broadcasting Terrestrial for Sound Broadcasting)という方式が採用されている。これは、地上デジタルテレビ放送で採用されているISDB-T方式の音声放送版の規格にあたるものだ。このISDB-T方式の移動体向け放送がいわゆるワンセグにあたる。つまり、デジタルラジオとワンセグは共通の方式を使っているのだ。デジタルラジオもワンセグも、周波数帯域を14のセグメントに分割し、そのうちの3セグメントまたは1セグメントを1単位として放送している。ワンセグはワン・セグメント、すなわち1セグメントを1単位とし、デジタルラジオでは3または1セグメントを1単位として利用している。