人気アーティストのGacktが1日（木）、TOKYO-FM番組『やまだひさしのラジアンリミテッドDX（デジタルクロス）』に生出演し、先日一部スポーツ紙で伝えられたコラボ企画「記念文集」について、想いを語った。

　コラボ企画とは、2月7日発売の新曲「野に咲く花のように」のリリース記念として、雑誌『Weeklyぴあ』と同番組の共同企画。そもそも今回のシングルは、昨年、兵庫・舞子高校の卒業式でライブを行った際に披露した未発表曲。「あの時（卒業ライブ）の状況と同じように再現した」という渾身作だ。

　この日のオンエアで楽曲が初解禁されたGacktは、卒業ライブ実現までの苦悩の日々を告白。また、ラジオ番組がきっかけで交流を深めた生徒との約束を果たし「人の背中を押せたと思えた瞬間でしたね」と感慨深く振り返っていた。

　そして、満を持してリリースされる今作で持ち上がった今回の企画について「1人でも多くの卒業生に歌を届けたい。いい旅立ちになってもらいたいね。（この企画は）老若男女関係ない。みんなそれぞれに“卒業”がある」とメッセージを送った。
　また、DJのやまだひさしも「過去の卒業の思い出や、これからの旅立ちなど、テーマはなんでもOK。曲を聴いて受け取ったメッセージを自分の思いに重ねてコラムを送ってください」とPRしていた。

　なお、“記念文集”に原稿が掲載された方には、Gacktのサイン付きでプレゼントされるというスペシャル特典付きだ。

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