片平なぎさが26日放送のフジテレビ系金曜プレステージ『永遠へ』(後9・00)で、がんと闘いながら女手ひとつで息子を育てる女性を演じている。自身の体験から、闘病しながら子育てをする親と子供たちを支援する「永遠の会」を設立した横内美知代さんの半生をドラマ化したもの。撮影初日に横内さんと対面した片平は「ご自分のいわば半生記のようなドラマに、とても喜んで泣いてしまわれて…。わたしも込み上げるものがありました」と振り返る。「横内さんの明るく頑張っている姿を伝えたい。病気と闘う全国のママたちが“自分だけじゃない”と、少しでも勇気を持ってもらえたら。そして、国の制度がそんな方々の味方になってくれたら」と語っていた。
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2007/01/26