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世界的に知られてきた『A THOUSAND WINDS』が、日本で新たな作品「千の風になって」となって生まれ変わり、静かな感動と生きる勇気を染み渡るように広げてきた。そしてその作品が今回の『紅白歌合戦』効果等によってこれまでで最も注目されることになる。僅か30枚のCDでスタートした『千の風になって』が、感動とヒットの規模をどこまで拡大してゆくのか、2007年からの動向が注目される。

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| テノール歌手・秋川雅史のNHK紅白歌合戦出演決定で、「千の風になって」が注目を集めている。この楽曲の誕生は芥川賞作家として知られる新井満が、知人の死を契機に「千の風になって」の原詩で作者不詳の「A THOUSAND WINDS」に出会ったことから始まった。この詩に自身が日本語詞と曲をつけ歌唱した楽曲を、01年に私家版CDとして30枚作成、友人などに送った。 その後、03年8月にこの詩が朝日新聞の天声人語で紹介され問合せが殺到、同年11月に「千の風になって」というタイトルで詩集とシングルが同時発売されるに至った。同シングルは23週連続チャートインというロングヒットを記録した。 続いて同曲が主題歌となった映画『千の風になって』の公開(04年7月)、そしてスーザン・オズボーン、新垣勉など様々なアーティストがカバーを発表、その中に今回の秋川雅史がいたのである。 1/1付週間シングルランキングでは秋川版が55位から31位へとジャンプアップ、03年に記録した新井版の最高位50位を上回った。また新井版自体も130位から65位へと躍進、3年ぶりのハイスコアを記録している。こうした結果、紅白出場歌手の歌唱作品の中では売上上昇率No.1を記録している。1/1付現在のシングルの累計は52週目のチャートインとなった新井版が4.2万枚、11週目の秋川版が1.2万枚となっている。また詩集は40万部突破を果たした。 |
世界的に知られてきた『A THOUSAND WINDS』が、日本で新たな作品「千の風になって」となって生まれ変わり、静かな感動と生きる勇気を染み渡るように広げてきた。そしてその作品が今回の『紅白歌合戦』効果等によってこれまでで最も注目されることになる。僅か30枚のCDでスタートした『千の風になって』が、感動とヒットの規模をどこまで拡大してゆくのか、2007年からの動向が注目される。
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2007/01/01