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映画主題歌を歌う“フィグ&ピーチ”は桃井かおりだった!

 話題の映画『無花果の顔』のオリジナルサウンドトラックの発売を記念したトークイベントが、12月19日(火)渋谷HMVで行われ、監督・出演を務めた桃井かおりが登場した。

 ワインを片手に進んだトークイベントは、まず桃井から「ベルリン映画祭の招待作品として呼ばれました」という嬉しい報告からスタート。そして「映画は生撮りで撮って、ジャケット写真も1発撮りで合成じゃないのよ」など、次から次へとエピソードを披露。

 さらに、映画の主題歌を歌っている“フィグ&ピーチ”が桃井自身だったことを明かし、「歌うつもりはなかったのよ。だから、外国人でも歌える歌詞を書いたの。3日前までバラすつもりもなかったんだけど、映画のキャンペーンも底をついたし、こうゆうのもやってみました」とすべてを暴露。

 そして「“音楽だけはいいものを!”と思って、今、ジャネット・ジャクソンの曲とかを書いている、KAZ UTSUNOMIYAに売れる曲をプロデュースしてもらったから、音楽は本当にパーフェクトに仕上がっています。ぜひ1回聴いてみて」と力説した。

 サントラをプロデュースした、KAZ UTSUNOMIYAは、Virgin America社長、EPIC USA Exective A&Rとして活躍し、EPIC USAでは、KORN、オジー・オズボーン・ジェフ・ベック等を担当。欧米の音楽シーンの第一線で活躍し、アメリカでKAZといえば彼のことを指すほどという。実は、桃井とKAZは同級生だったというのが発覚し、その縁で、今回の話になった。

 また桃井は、飲んでいたワインをファンにサービスしたり、TV番組用に写真を撮ったり、ファンからの質問にも応えるなど、終了予定時間を45分もオーバーし、1時間15分喋り倒すなど、最後まで桃井ワールドを炸裂した。

 映画『無花果の顔』は12月23日(土)よりロードショー。オリジナルサウンドトラックは12月20日発売。

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