歌手の川嶋あいが10月29日(日)、神戸・長田の『シューズプラザ』にて『第一回長田文化賞』を受賞した。
この賞は、神戸市長田区などが設立。文化活動の内容が顕著で、元気な同地区をアピールした個人や団体が表彰される。
1995年に発生した阪神淡路大震災で壊滅的な被害を受けた長田区内で毎年1月17日(発生日)前後に路上ライブを展開している彼女。同ライブをきっかけに震災孤児との交流も図るなど、川嶋にとって“第2の故郷”である神戸での活動が認められた形だ。
川嶋は「このような大変光栄な賞を頂き、長田という街に出会えて本当に良かったと感じています」と挨拶。そして、今後についても「求められる限り続けて行きたい」と前向きな考えを示した。
この後、会場では10月11日にリリースされた新曲「大切な約束」を披露。主催側も「川嶋さんの詞、声には独特の力強さがあり長田復興に向けて立ち上がって行く区民と重なる所がある。今後も後押して欲しい。」とコメント。若きシンガーのパワーで、これからも街復興を後押しする機会が増えそうだ。
この賞は、神戸市長田区などが設立。文化活動の内容が顕著で、元気な同地区をアピールした個人や団体が表彰される。
1995年に発生した阪神淡路大震災で壊滅的な被害を受けた長田区内で毎年1月17日(発生日)前後に路上ライブを展開している彼女。同ライブをきっかけに震災孤児との交流も図るなど、川嶋にとって“第2の故郷”である神戸での活動が認められた形だ。
川嶋は「このような大変光栄な賞を頂き、長田という街に出会えて本当に良かったと感じています」と挨拶。そして、今後についても「求められる限り続けて行きたい」と前向きな考えを示した。
この後、会場では10月11日にリリースされた新曲「大切な約束」を披露。主催側も「川嶋さんの詞、声には独特の力強さがあり長田復興に向けて立ち上がって行く区民と重なる所がある。今後も後押して欲しい。」とコメント。若きシンガーのパワーで、これからも街復興を後押しする機会が増えそうだ。
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2006/10/31