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音楽卸にも再編の嵐。業界大手2社が合併して再スタート

 音楽映像ソフトおよび音楽用品・楽器の卸売販売を主体とするライラック商事と日本レコード販売網が7月21日、今年9月16日に両社の合併について最終合意し、合併契約書を交わしたことを発表した。新会社の呼称は「ウイント(WINT)」。喜怒哀楽(Warau/Ikaru/Naku/Tanoshimu)の頭文字を取ってつけられた。

 新会社は、ライラック商事を存続会社とし、日本レコード販売網を消滅会社とする。出資比率はライラック商事57%、日本レコード販売網43%で、日本レコード販売網の株式1株に対して、ライラック商事の株式0.06株を割当交付し、新株式3万2400株も発行する。
 ウイントは本社を東京・西五反田に、本店を大阪・南船場に置き、資本金1億円、決算期9月15日として、代表取締役には、現・ライラック商事の代表取締役である花亀博之氏が就任予定。9月8日に予定されるライラック商事、日本レコード販売網両社の臨時株主総会での承認を前提に、9月16日に発足する予定。07年9月期の売上高800億円、同じく08年9月期の売上高850億円を見込む。

 近年、音楽パッケージソフトの国内市場は98年のピーク時以降、前年割れを記録しており、加えて音楽流通の多様化が加速している。そういった状況下で、音楽業界にも再編の嵐が吹き荒れており、音楽小売では、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が音楽CDチェーンのすみや、新星堂を相次いで傘下に収めるなど、大きな変化が訪れている。音楽卸も然り。今回の合併により、新会社ウイントの売上は音楽卸トップの星光堂に大きく接近することになる。


( 07月26日 11時00分)

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