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「青春アミーゴ」の真相!なぜ、修二と彰はこんなに売れたのか!?

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シングルミリオン突破!大記録達成の理由はコレだ!

 日本テレビ系ドラマ『野ブタ。をプロデュース』から誕生した、KAT-TUN・亀梨和也とNEWS・山下智久のスペシャル・ユニット、修二と彰の「青春アミーゴ」が絶好調。チャート登場4週目でついにミリオンを突破(累積売上105.9万枚)した。
 シングルのミリオン達成は今年初。2004年5月17日付の森山直太朗「さくら(独唱)」(2003年3月5日発売)以来、1年7ヶ月ぶりの快挙となった。
 この間、シングルのミリオン作品が登場しなかったなか、今回の彼らの大ヒットにはどのような背景があったのだろうか。ORICON STYLEでは自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】による購買層のインターネット調査を行い、その理由に迫った。

 「青春アミーゴ」は、10代女性を中心にしたコアファンはもちろん、それ以外の層に幅広く訴求したことが今回のミリオンヒットにつながっていることが下表からもわかる。10代に続いて多い購入者層は、40代、30代、そして20代という結果になっているのだ。

 この背景には、まず歌謡曲を彷彿とさせる曲そのものの良さが訴求していることが挙げられる。アンケートでは「レトロな感じの曲調が大好き」(岩手県・10代女性)、「とても聴きやすい曲で、歌とダンスもよかった」(愛知県・20代女性)といった声が多く、また、カップリングの2人それぞれのソロが聴きたかったという若年層のファンも目立った。
 そして、年代の高い層においては、「ドラマを見ていて好きになった」(兵庫県・40代女性)、「小学生の娘が大ファン。一緒に聴いているうちにハマッた」(愛知県・40代女性)というようにドラマ人気から楽曲の認知、購入へとつながっている例が多いことがわかる。さらに今回のアンケートで目立ったのは、「妻と子供がドラマを好きだから購入した」(富山県・30代男性)といった家族のために購入したという声だ。
 ドラマタイアップ曲は数あるなかでも、より本作が訴求した要因には、ドラマが家族で広く楽しまれており、役柄のふたりが歌う同曲はドラマの話題と同様に家族のコミュニケーションのひとつとなっていることが挙げられるだろう。
 もちろんそれに加えて、「歌が良いし、2人が好きだから」(東京都・40代女性)、「曲を聴いてすぐに気に入ってしまった。亀梨君と山下君のソロも収録されているから」(福岡県・30代女性)など、2人のファンであり自分の為に購入したという声も圧倒的に多い。

 その一方、まったく異なる理由で購入している声もあった。「年末やたらと耳にする回数が増えそうな曲だから」(山口県・30代男性)、「昔懐かしい曲。歌ってしまいそう」(京都府・30代女性)、「歌も踊りも覚えやすそう」(広島県・20代女性)といった声に代表される、これからの忘年会シーズンに向けてのカラオケニーズだ。
 昨年はこの時期に、年末の宴会を盛り上げる余興として「マツケンサンバ?」の歌と踊りを職場などの仲間同士で練習する人の姿が多くみられたが、今年のそれが「青春アミーゴ」となりつつあるようだ。
 80年代の歌謡曲を彷彿させ、のりがよく男性のデュオによる歌と踊りで“きめられる”曲。まさにこれからのカラオケ、忘年会シーズンにぴったりの曲といえるだろう。30〜40代の層から高い支持を受けている背景には、こうした季節的にマッチしたニーズに見事応えたという点が挙げられそうだ。

 今年最大のメガヒットは、楽曲、アーティストの魅力に加えて、ドラマのヒット、年末の忘年会シーズンに向けたカラオケニーズから従来以上に幅広い層へ訴求した結果といえるのではないだろうか。

(11月25日〜11月29日まで、全国の10代、20代、30代、40代の男女、計800人にインターネット調査したもの)



オリコン・モニターリサーチ

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