パティシエの鎧塚俊彦氏が1日、自身のインスタグラムを更新。2015年9月24日に胆管がんのために亡くなった、妻で俳優・川島なお美さん(享年54)との2ショット写真を添えて、生前の思い出を振り返った。 鎧塚氏は「先日「日本では忘れ物が戻ってくる。本当に素晴らしい国だ」と書きましたが、実は海外でも、生涯忘れることのできない心温まる出来事がありました。今から15年ほど前、女房と二人で訪れたアメリカ・ロサンゼルスでのことです。楽しかった旅もいよいよ最後の夜。二人でレストランで食事を楽しみ、少しほろ酔い気分でタクシーに乗り、ホテルへと戻りました。ところが、部屋に入った瞬間、私は血の気が引きました。「鞄がない!!」。なんと、パスポート、財布、カードケースなど、大切なものがすべて入った鞄をタクシーに置き忘れてしまったのです。しかも料金は現金で支払っており、タクシーを特定できるものは何一つありません。翌朝には日本へ帰国する予定。「もう帰れないかもしれない……」。楽しかった旅の思い出が、一瞬にして絶望へと変わりました」と回顧。
2026/11/04