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カプコン、1177万件の情報漏えいを発表 全世界のメールアドレスなど 謝罪「『CAPCOM ID』を使用したサービスは引き続きご利用いただけます」

 カプコンは22日、公式サイトを更新。同社が運営するオンライン会員サービス「CAPCOM ID」で、第三者による不正アクセスが発生し、情報の一部が外部に漏えいしたと発表した。全世界のメールアドレス1177万4247件としている。

カプコン、情報漏えいを発表

カプコン、情報漏えいを発表

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【写真】企業が続々と公表…相次ぐ情報漏えいに“セキュリティ対策”強化の動き続々


 発表では「当社が運営するオンライン会員サービス『CAPCOM ID』において、第三者による不正アクセスが発生し、お客様情報の一部が外部に漏えいしたことが判明いたしました」と発表。「お客様ならびに関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 「本件については、必要な緊急対策を完了し、『CAPCOM ID』を使用したサービスは引き続きご利用いただけます。また、全てのゲームにおいてプレイへの影響はございません」と伝えた。

 漏えいしたのは、全世界のメールアドレス1177万4247件。このうち43件では、生年月日、性別、国・地域、ニックネームが漏れた。IDのログインパスワードの不正な変更は196件確認された。「お客様ご自身で設定されたパスワードの漏えいは確認されておりません。一方、196件のアカウントにおいて、パスワードが不正に変更されていたことを確認しました。当該アカウントは既にパスワードをリセットしており、不正アクセスによる影響範囲については引き続き調査を進めております」とした。クレジットカードの情報は含まれていない。

 同社によると、19日に「CAPCOM ID」に対する不正アクセスの疑いのある痕跡を発見したため、直ちに当該アクセスの遮断および原因と影響範囲の調査に着手。同日、不正アクセスが行われたことを確認。これを受け、緊急対策を実施するとともに、攻撃手段の特定と対応を開始した。

 20日に社内に対策本部を設置し、情報収集および被害拡大の防止に向けた対応を実施。調査の結果、「CAPCOM ID」に登録されている利用者情報の一部が漏えいしたことが判明。加えて、一部のアカウントにおいて不正なパスワード変更を確認した。同日、自社の外部アドバイザリー組織であるセキュリティ監督委員会に対して、本件を報告した。21日に警察、個人情報保護委員会への報告を実施。監視および調査を継続し、影響範囲を精査した。

 同社は「本件を重く受け止め、引き続き詳細な調査を進めるとともに、今回判明した原因を踏まえた再発防止策を講じ、情報セキュリティ体制のさらなる強化に取り組んでまいります。新たにお知らせすべき事実が判明した場合には、当社公式ホームページ等により速やかにお知らせいたします。お客様ならびに関係者の皆様に、改めて深くお詫び申し上げます」とした。
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