劇場版アニメ『映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2人の秘密』が18日に公開された。オリコンニュースでは、声優の千賀光莉(キュアアンサー/明智あんな役)、本渡楓(キュアミスティック/小林みくる役)、長谷川育美(キュアエクレール/帆羽くれあ役)、東山奈央(キュアアルカナ/森亜るるか役)にインタビューを実施。映画で描かれる4人の成長や絆、各キャラクターの見どころを語ってもらったほか、謎の生き物“ダメダメ”にちなみ、自身の苦手なことも明かしてもらった。さらに、9歳の女の子から届いた手紙をきっかけに、好きなアイスをめぐるにぎやかなトークも繰り広げた。
本作では、ある日、街でウワサの「バツ印事件」が発生する。バツ印をつけられた大切なものが、動かなくなったり使えなくなったりするという事件だ。そんな「バツ印事件」を追うあんなたちの前に、依頼人の妖精・レインが現れる。その依頼は「ダメダメからかりんを守ってほしい」というものだった。
レインに案内されてたどり着いたのは、まるで夢のようにきれいな場所「かりんの庭」。そこで、少女・かりんと、彼女を見守る妖精・アランに出会う。かりんと仲良くなったあんなたちは早速、調査を開始するが、平和な庭にも突然ダメダメが現れて…。ダメダメとは何なのか。そして、不思議な庭に隠された秘密とは。「キミとアイドルプリキュア♪」と「わんだふるぷりきゅあ!」からも歴代プリキュアが駆けつけ、名探偵プリキュアと一緒に謎を解き明かす。
■9歳の女の子から届いた手紙に感激
――本日は、キュアアルカナ・シャドウが大好きな9歳の女の子から、皆さん宛てにお手紙を預かっています。
4人:(イラストつきの手紙を読んで)うれしいー!かわいい!
東山:「奈央さんが好きなアイスの味は何ですか?私はソーダ味が大好きです」。ありがとうございます!「はなまる」「おいしい」とも書いてあります。本当にかわいいです。
――皆さんが好きなアイスの味も教えてください。
千賀:実は私、アイスの中でもシャーベットが大好きなんです。ソーダ味が好きなので、一緒です!ソーダ味やフルーツ系のシャーベットが大好きです。本当にうれしいです。
本渡:私はチョコミントです!昔からずっとです。アイスを食べるならチョコミントです。
長谷川:私もチョコミントが好きなんですけど、本渡さんの“一択の愛”には負けるなと思ったので、変えます(笑)。牧場などで食べるソフトクリームです。バニラというか、ミルクの味がするもの。あれはおいしいですよね。牛乳の良さが出まくっているような、濃厚なミルク味のソフトクリームが好きです。
東山:全部おいしいので悩みますね。でも、るるかの一番好きなアイスがチョコミントなんです。チョコミントは好みが分かれる味ですけど、実は私もチョコミントが結構好きなんです。あとは、チョコクッキーが入っているバニラアイス。食感が好きなので、いつもアイス屋さんでこの2択で迷うという感じです。
4人:(カメラの向こうに向かって)ありがとうございます!うれしい。大事にします!
■キャラクターへの愛を込めた衣装で登場
――本日の衣装にはこだわりがあると伺いました。1人ずつ教えてください。
千賀:本日のこだわりは、何といっても紫です。全身を紫でそろえさせていただきました。このビスチェは、本渡さんからプレゼントしていただいたものなんです。
本渡:勝手ながら、気分で差し上げました…!
長谷川:いや、尊かったです。アフレコ現場で楓ちゃんがガサガサっと。
千賀:しかも、これだけではなくて、4着くらいプレゼントしてくれたんです。私が紫の衣装を探すのが難しいという話をしていたのを聞いて、プレゼントしてくださって。早めのお誕生日プレゼントでした。
本渡:はい…!早めだけど、お誕生日プレゼントということで。
千賀:お気に入りです!ありがとうございます!
本渡:飽きたら部屋着にして…。
千賀:たくさん着ますね!
本渡:私は、服の好みや要所要所に入れたい個性が、結構はっきりしているタイプなのでとても悩みました。ワンピースだったら、間違いなく可愛らしいプリキュア感は出るだろうなと思ったのですが、せっかくなら、少し自分の好きなものを出してみようかなと思いました。
自分の中では、こういう機会のためにピンクの服を結構買いためているので、ビビッときたピンクの服が家に何着かありまして。その中から、映画の公開が秋ごろということも踏まえ、少しでも探偵らしさを感じてもらえたらうれしいなと思い、よく見るとチェック柄になっているセットアップとツイードを選びました。
アクセサリーもいろいろつけています。右手の中指にはハート形のストーンがあるのですが、その色が小林みくるの瞳の色と同じだと思い、引っ張り出してみました。
もう一ついいですか…!左手の中指の指輪と手首にしているバングルは、数字が彫られているデザインのものなのですが、変身するときに登場する「3、6、9」のうち、6と9はあるのに3だけがないのが悔しくて…。
千賀:「向き合う!奇跡のふたり!」ですね!
本渡:そうなのです!“時計感”も少し出せたらと思い、着けてみました。
千賀:頭のリボンもすごくすてきなんです。髪色にも映えますね。
長谷川:似合いますね。うちのおしゃれ番長です!
本渡:うれしい!
長谷川:私も水色の服を必死に探し回りました。水色の服は、なかなか難しくて。青だと少しキュアエクレールの色じゃないなと思ったので、水色で探していたところ、すてきなワンピースが見つかりました。
あとはアクセサリーです。まず、イヤリングでダイヤのきらめきを表しています。キュアエクレールは“きらめき”の子ですし、衣装にもキラキラのマークが入っているので、このイヤリングを選びました。
あと、蝶の指輪が見つかったので、「これはキュアエクレールだ!」と思って、つけてきました。
東山:探偵ポーズをしても目立つもんね。
長谷川:先ほど写真も撮っていただいたんですけど、この指輪を激しく主張させていただきました(笑)。
東山:私はキュアアルカナになったので、白を基調にしつつも、黒だったあの時代も忘れないということで、黒も少し入ったモノトーンコーデにしてみました。
あとは、普段あまりジェルネイルをしないんですけど、今回は自分でやってみました。
千賀:私もセルフで!
東山:上手!紫も入っているしね。気分も上がりますし、気合いを入れてきました。
――皆さんの衣装からも「プリキュア」への愛が伝わってきます。ファンの女の子たちにも、ぜひまねしてもらいたいですね。
千賀:紫で映画館に来てくれるかな。ぜひぜひ!
■4人が明かす、自身の“ダメダメ”なところ
――映画には謎の生き物・ダメダメが登場します。皆さんが苦手なものや、自分で“ダメダメ”だと思うことを教えてください。
千賀:部屋の整理整頓です。人からは「部屋がきれいそう」と言ってもらえることが多いんですけど、すごく汚くて。部屋の状態は、精神状態に結構影響されるんです。忙しすぎて余裕がないときは、物を避けながら歩くくらいになってしまいます。
一方で、休みの日に「もう床もピカピカにしちゃうぞ」という日が来ると、とてもきれいになります。姉は整理整頓が上手で、インテリアもすごくきれいなんですけど、私の部屋は気づくと、一人暮らしを始めたばかりのような、いろいろなものがごちゃごちゃになった状態になっていて。ちょっとダメダメです(笑)。
本渡:私は、マニキュアを塗ると落とす作業がいつも一番後回しになってしまうのですが、ボロボロになってもそのまま毎日過ごしてしまうところがダメダメだと思います。落とすのが面倒くさくて、ついついやってしまいます。
ですからおそらく、写真に写るたびにファンの皆さんには爪の状態を見て「これは多分、これくらいの日に撮ったものだな」と分かってしまうのではないかと…。
東山:みんなが名探偵だったら、バレちゃうってことだね。
本渡:バレてしまいます…。
長谷川:今までに出た2つとも共感の嵐だったんですけど、別のものを挙げると、言語化がめちゃくちゃ苦手です。
東山:ないないない!めっちゃ上手だよ!
長谷川:おしゃべりなだけなんです。内容のないおしゃべりは大好きなんですけど、内容のあるしゃべりが本当に苦手で。
ついこの間、(東山)奈央さんに「言葉にするのが上手だね」と褒めていただいたんです。ずっと自分はダメダメだと思っていたので、「えっ、うれしい!」となりました。完全に克服したとまではいかないんですけど、少し自信を持てた気がします。
東山:はせちゃんのおしゃべりは、ずっと聞いていられます。おもしろいし。
長谷川:雰囲気だけですよ。雰囲気でごまかされています(笑)。だいたい「うれしかった」「おもしろかった」で終わっちゃうんです。ありがたいことにインタビューしていただく機会が増えるたび、筋道を立ててきれいに言語化するところまでいかないな、と痛感しています。
――皆さんで一緒に取材を受けることもあると思いますが、ほかの皆さんの受け答えを参考にすることもありますか。
長谷川:参考にするというより、「本当にすごいな」と尊敬するだけで終わっています。これから盗みます(笑)。
3人:私も盗みます。盗み合おう。
長谷川:お互いに盗み合って成長していこうと思います!
東山:皆さん、すごく完璧な女性に見えていたのですが、意外とこういうところがあるんだなと思って親近感が湧きました。私は料理がまったくできません。本当に何もできません。
電子レンジでチンするのも危ういです。何を電子レンジにかけてよくて、何をかけてはいけないのか。このお皿は大丈夫なのか、木のお皿はダメなのか、とか。
本渡:なんと、意外すぎます…。
東山:(お茶目に)ちょっとそういうところがあります(笑)。
本渡:包丁の持ち方は分かりますか?
東山:…ぎゅっと。反対の手を猫の手にするんですよね。でも、持ちづらくない?きゅうりとかは、ちゃんと掴んだほうが逃げないじゃないですか。
長谷川:自分もちゃんと猫の手をやっているかと言われたら、分からないかも。
千賀:こうやって持って、ここを猫の手にすればいいんじゃないですか?
(「猫の手」を実演しながら、手を切らない方法を探る4人)
長谷川:でも、奈央さんはやらないから大丈夫(笑)。
東山:お惣菜とともに生きていきます。頑張って生きていきます(笑)!
――皆さんに勇気を与えられそうです。
東山:そうですね。それでも立派に社会人をやれるよ!って(笑)。
■映画で描かれる4人になったプリキュアの頼もしさ
――最後に、ご自身が担当するキャラクターの映画での見どころを、1人ずつ教えてください。
千賀:テレビシリーズでは、いつも非常に明るく振る舞っているあんなちゃんですが、今回は映画オリジナルキャラクターのかりんちゃんと接していく中で、気持ちがくじけてしまうところがあります。
それでも、4人になった仲間たちに支えてもらい、最後には立ち直って前を向いていくシーンがあります。自分で演じていても、すごく心を打たれた場面になっているので、ぜひ注目していただきたいです!
本渡:今、千賀さんがおっしゃったシーンでのみくるの行動や、言葉選び、言い方の一つひとつです。お芝居をする上でも「こういうふうに見えたら、こう受け取ってもらえたらうれしいな」ということをすごく考えながら、みくるを演じさせていただきました。
2人の関係性もそうですし、テレビシリーズが始まったばかりの第5話あたりの2人とはもう違うんだと、あのころよりも成長した2人を皆さんへお届けできたらと思っています。楽しみにしていてほしいです。
長谷川:今回、くれあは、あんなとみくるを支える側のポジションになっているという印象がありました。るるかとくれあは“お姉さんチーム”。あんなとみくるが、かりんちゃんたちとわーっと話している様子を俯瞰して見て、何かのヒントに気づいたりします。
戦うシーンでも、2人を先へ行かせて「ここは私が」というような、かっこいい場面があります。お姉さんチームのたくましさや頼もしさが、すごく感じられる映画でした。そういったキュアエクレールのかっこいいところを、皆さんにぜひ楽しんでいただけたらうれしいです。
東山:この間まで、テレビシリーズではキュアアルカナ・シャドウとして頑張ってきました。そこから、ようやく頼もしい仲間たちに巡り合えて、「4人で名探偵として頑張っていくんだ」と、また心機一転しています。今までとは違う表情も皆さんに楽しんでいただけると思いますし、とってもかわいいです。
それから、妖精たちもめちゃくちゃ頑張ってくれます。小さな動きも本当にかわいくて、大きなスクリーンだからこそ、より目に飛び込んでくると思います。ぜひ、プリキュアの周りにいる仲間たちにも注目していただきたいです。
4人:『映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2人の秘密』、ぜひ見てください!
本作では、ある日、街でウワサの「バツ印事件」が発生する。バツ印をつけられた大切なものが、動かなくなったり使えなくなったりするという事件だ。そんな「バツ印事件」を追うあんなたちの前に、依頼人の妖精・レインが現れる。その依頼は「ダメダメからかりんを守ってほしい」というものだった。
レインに案内されてたどり着いたのは、まるで夢のようにきれいな場所「かりんの庭」。そこで、少女・かりんと、彼女を見守る妖精・アランに出会う。かりんと仲良くなったあんなたちは早速、調査を開始するが、平和な庭にも突然ダメダメが現れて…。ダメダメとは何なのか。そして、不思議な庭に隠された秘密とは。「キミとアイドルプリキュア♪」と「わんだふるぷりきゅあ!」からも歴代プリキュアが駆けつけ、名探偵プリキュアと一緒に謎を解き明かす。
■9歳の女の子から届いた手紙に感激
――本日は、キュアアルカナ・シャドウが大好きな9歳の女の子から、皆さん宛てにお手紙を預かっています。
4人:(イラストつきの手紙を読んで)うれしいー!かわいい!
東山:「奈央さんが好きなアイスの味は何ですか?私はソーダ味が大好きです」。ありがとうございます!「はなまる」「おいしい」とも書いてあります。本当にかわいいです。
――皆さんが好きなアイスの味も教えてください。
千賀:実は私、アイスの中でもシャーベットが大好きなんです。ソーダ味が好きなので、一緒です!ソーダ味やフルーツ系のシャーベットが大好きです。本当にうれしいです。
本渡:私はチョコミントです!昔からずっとです。アイスを食べるならチョコミントです。
長谷川:私もチョコミントが好きなんですけど、本渡さんの“一択の愛”には負けるなと思ったので、変えます(笑)。牧場などで食べるソフトクリームです。バニラというか、ミルクの味がするもの。あれはおいしいですよね。牛乳の良さが出まくっているような、濃厚なミルク味のソフトクリームが好きです。
東山:全部おいしいので悩みますね。でも、るるかの一番好きなアイスがチョコミントなんです。チョコミントは好みが分かれる味ですけど、実は私もチョコミントが結構好きなんです。あとは、チョコクッキーが入っているバニラアイス。食感が好きなので、いつもアイス屋さんでこの2択で迷うという感じです。
劇場版アニメ『映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2人の秘密』でプリキュアとして声優出演する(左から)長谷川育美、千賀光莉、本渡楓、東山奈央 撮影:上野留加 (C)ORICON NewS inc.
■キャラクターへの愛を込めた衣装で登場
――本日の衣装にはこだわりがあると伺いました。1人ずつ教えてください。
千賀:本日のこだわりは、何といっても紫です。全身を紫でそろえさせていただきました。このビスチェは、本渡さんからプレゼントしていただいたものなんです。
本渡:勝手ながら、気分で差し上げました…!
長谷川:いや、尊かったです。アフレコ現場で楓ちゃんがガサガサっと。
千賀:しかも、これだけではなくて、4着くらいプレゼントしてくれたんです。私が紫の衣装を探すのが難しいという話をしていたのを聞いて、プレゼントしてくださって。早めのお誕生日プレゼントでした。
本渡:はい…!早めだけど、お誕生日プレゼントということで。
千賀:お気に入りです!ありがとうございます!
本渡:飽きたら部屋着にして…。
千賀:たくさん着ますね!
本渡:私は、服の好みや要所要所に入れたい個性が、結構はっきりしているタイプなのでとても悩みました。ワンピースだったら、間違いなく可愛らしいプリキュア感は出るだろうなと思ったのですが、せっかくなら、少し自分の好きなものを出してみようかなと思いました。
自分の中では、こういう機会のためにピンクの服を結構買いためているので、ビビッときたピンクの服が家に何着かありまして。その中から、映画の公開が秋ごろということも踏まえ、少しでも探偵らしさを感じてもらえたらうれしいなと思い、よく見るとチェック柄になっているセットアップとツイードを選びました。
アクセサリーもいろいろつけています。右手の中指にはハート形のストーンがあるのですが、その色が小林みくるの瞳の色と同じだと思い、引っ張り出してみました。
もう一ついいですか…!左手の中指の指輪と手首にしているバングルは、数字が彫られているデザインのものなのですが、変身するときに登場する「3、6、9」のうち、6と9はあるのに3だけがないのが悔しくて…。
千賀:「向き合う!奇跡のふたり!」ですね!
本渡:そうなのです!“時計感”も少し出せたらと思い、着けてみました。
千賀:頭のリボンもすごくすてきなんです。髪色にも映えますね。
長谷川:似合いますね。うちのおしゃれ番長です!
本渡:うれしい!
長谷川:私も水色の服を必死に探し回りました。水色の服は、なかなか難しくて。青だと少しキュアエクレールの色じゃないなと思ったので、水色で探していたところ、すてきなワンピースが見つかりました。
あとはアクセサリーです。まず、イヤリングでダイヤのきらめきを表しています。キュアエクレールは“きらめき”の子ですし、衣装にもキラキラのマークが入っているので、このイヤリングを選びました。
あと、蝶の指輪が見つかったので、「これはキュアエクレールだ!」と思って、つけてきました。
東山:探偵ポーズをしても目立つもんね。
長谷川:先ほど写真も撮っていただいたんですけど、この指輪を激しく主張させていただきました(笑)。
東山:私はキュアアルカナになったので、白を基調にしつつも、黒だったあの時代も忘れないということで、黒も少し入ったモノトーンコーデにしてみました。
あとは、普段あまりジェルネイルをしないんですけど、今回は自分でやってみました。
千賀:私もセルフで!
東山:上手!紫も入っているしね。気分も上がりますし、気合いを入れてきました。
――皆さんの衣装からも「プリキュア」への愛が伝わってきます。ファンの女の子たちにも、ぜひまねしてもらいたいですね。
千賀:紫で映画館に来てくれるかな。ぜひぜひ!
■4人が明かす、自身の“ダメダメ”なところ
――映画には謎の生き物・ダメダメが登場します。皆さんが苦手なものや、自分で“ダメダメ”だと思うことを教えてください。
千賀:部屋の整理整頓です。人からは「部屋がきれいそう」と言ってもらえることが多いんですけど、すごく汚くて。部屋の状態は、精神状態に結構影響されるんです。忙しすぎて余裕がないときは、物を避けながら歩くくらいになってしまいます。
一方で、休みの日に「もう床もピカピカにしちゃうぞ」という日が来ると、とてもきれいになります。姉は整理整頓が上手で、インテリアもすごくきれいなんですけど、私の部屋は気づくと、一人暮らしを始めたばかりのような、いろいろなものがごちゃごちゃになった状態になっていて。ちょっとダメダメです(笑)。
本渡:私は、マニキュアを塗ると落とす作業がいつも一番後回しになってしまうのですが、ボロボロになってもそのまま毎日過ごしてしまうところがダメダメだと思います。落とすのが面倒くさくて、ついついやってしまいます。
ですからおそらく、写真に写るたびにファンの皆さんには爪の状態を見て「これは多分、これくらいの日に撮ったものだな」と分かってしまうのではないかと…。
東山:みんなが名探偵だったら、バレちゃうってことだね。
本渡:バレてしまいます…。
長谷川:今までに出た2つとも共感の嵐だったんですけど、別のものを挙げると、言語化がめちゃくちゃ苦手です。
東山:ないないない!めっちゃ上手だよ!
長谷川:おしゃべりなだけなんです。内容のないおしゃべりは大好きなんですけど、内容のあるしゃべりが本当に苦手で。
ついこの間、(東山)奈央さんに「言葉にするのが上手だね」と褒めていただいたんです。ずっと自分はダメダメだと思っていたので、「えっ、うれしい!」となりました。完全に克服したとまではいかないんですけど、少し自信を持てた気がします。
東山:はせちゃんのおしゃべりは、ずっと聞いていられます。おもしろいし。
長谷川:雰囲気だけですよ。雰囲気でごまかされています(笑)。だいたい「うれしかった」「おもしろかった」で終わっちゃうんです。ありがたいことにインタビューしていただく機会が増えるたび、筋道を立ててきれいに言語化するところまでいかないな、と痛感しています。
――皆さんで一緒に取材を受けることもあると思いますが、ほかの皆さんの受け答えを参考にすることもありますか。
長谷川:参考にするというより、「本当にすごいな」と尊敬するだけで終わっています。これから盗みます(笑)。
3人:私も盗みます。盗み合おう。
長谷川:お互いに盗み合って成長していこうと思います!
東山:皆さん、すごく完璧な女性に見えていたのですが、意外とこういうところがあるんだなと思って親近感が湧きました。私は料理がまったくできません。本当に何もできません。
電子レンジでチンするのも危ういです。何を電子レンジにかけてよくて、何をかけてはいけないのか。このお皿は大丈夫なのか、木のお皿はダメなのか、とか。
本渡:なんと、意外すぎます…。
東山:(お茶目に)ちょっとそういうところがあります(笑)。
本渡:包丁の持ち方は分かりますか?
東山:…ぎゅっと。反対の手を猫の手にするんですよね。でも、持ちづらくない?きゅうりとかは、ちゃんと掴んだほうが逃げないじゃないですか。
長谷川:自分もちゃんと猫の手をやっているかと言われたら、分からないかも。
千賀:こうやって持って、ここを猫の手にすればいいんじゃないですか?
(「猫の手」を実演しながら、手を切らない方法を探る4人)
長谷川:でも、奈央さんはやらないから大丈夫(笑)。
東山:お惣菜とともに生きていきます。頑張って生きていきます(笑)!
――皆さんに勇気を与えられそうです。
東山:そうですね。それでも立派に社会人をやれるよ!って(笑)。
■映画で描かれる4人になったプリキュアの頼もしさ
――最後に、ご自身が担当するキャラクターの映画での見どころを、1人ずつ教えてください。
千賀:テレビシリーズでは、いつも非常に明るく振る舞っているあんなちゃんですが、今回は映画オリジナルキャラクターのかりんちゃんと接していく中で、気持ちがくじけてしまうところがあります。
それでも、4人になった仲間たちに支えてもらい、最後には立ち直って前を向いていくシーンがあります。自分で演じていても、すごく心を打たれた場面になっているので、ぜひ注目していただきたいです!
本渡:今、千賀さんがおっしゃったシーンでのみくるの行動や、言葉選び、言い方の一つひとつです。お芝居をする上でも「こういうふうに見えたら、こう受け取ってもらえたらうれしいな」ということをすごく考えながら、みくるを演じさせていただきました。
2人の関係性もそうですし、テレビシリーズが始まったばかりの第5話あたりの2人とはもう違うんだと、あのころよりも成長した2人を皆さんへお届けできたらと思っています。楽しみにしていてほしいです。
長谷川:今回、くれあは、あんなとみくるを支える側のポジションになっているという印象がありました。るるかとくれあは“お姉さんチーム”。あんなとみくるが、かりんちゃんたちとわーっと話している様子を俯瞰して見て、何かのヒントに気づいたりします。
戦うシーンでも、2人を先へ行かせて「ここは私が」というような、かっこいい場面があります。お姉さんチームのたくましさや頼もしさが、すごく感じられる映画でした。そういったキュアエクレールのかっこいいところを、皆さんにぜひ楽しんでいただけたらうれしいです。
東山:この間まで、テレビシリーズではキュアアルカナ・シャドウとして頑張ってきました。そこから、ようやく頼もしい仲間たちに巡り合えて、「4人で名探偵として頑張っていくんだ」と、また心機一転しています。今までとは違う表情も皆さんに楽しんでいただけると思いますし、とってもかわいいです。
それから、妖精たちもめちゃくちゃ頑張ってくれます。小さな動きも本当にかわいくて、大きなスクリーンだからこそ、より目に飛び込んでくると思います。ぜひ、プリキュアの周りにいる仲間たちにも注目していただきたいです。
劇場版アニメ『映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2人の秘密』でプリキュアとして声優出演する(左から)長谷川育美、千賀光莉、本渡楓、東山奈央 撮影:上野留加 (C)ORICON NewS inc.
2026/09/20