原作漫画の企画・開発からアニメーション制作までを一気通貫で共同推進
ツインエンジンとバンダイが5日、IPの共創に向けた戦略的パートナーシップを締結したことを発表した。本パートナーシップに基づき、原作漫画の開発からアニメーション化、ライセンス商品の展開までを一貫して推進する共同プロジェクトを始動し、新たなIPビジネスの創出を目指す。プロジェクトには総額最大40億円を投資する。
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近年、漫画原作を起点に、アニメーションをはじめとする映像コンテンツや、商品・サービスなどの幅広い領域へ展開するIPビジネスが世界規模で拡大している。これに伴い、魅力ある原作を継続的に生み出すことに加え、映像化やその先の展開を見据え、長期的な視点で作品を育てる体制の重要性が高まっている。
一方、原作開発、映像制作、その後の事業展開がそれぞれ異なる体制で進められる場合、IP全体の成長戦略を一貫して描くことは容易ではない。こうした課題を踏まえ、ツインエンジンとバンダイは、それぞれが有する知見や基盤を生かして企画の初期段階から連携し、原作漫画を起点としたIPの長期的な育成に取り組む。
ツインエンジンは、アニメーションの企画、制作、プロデュース、宣伝、配給までを一貫して手掛けるプロデュース企業。グループ内に18のアニメーションスタジオ、クリエイティブユニットを擁する制作基盤と、クリエイターの個性を生かしたIP開発、映像プロデュース力を強みとし多彩な作品を国内外へ送り出してきた。
本プロジェクトでは、両社のそれぞれの強みを生かし、アニメーション化を前提とした原作漫画の企画・開発からアニメーション制作までを一気通貫で共同推進する。この取り組みを加速させるため、原作開発およびアニメーション制作を対象として、プロジェクト総額最大40億円の投資を決定した。
さらにその先も、ライセンス商品の展開に加え、さまざまな領域への広がりを通じて新たな魅力や価値を生み出し、世界中のファンに長く愛されるIPへと育てていくことを目指す。
なお、本プロジェクトにおける具体的な取り組みについては、近日中に発表予定だというとしている。
2026/08/05