食品大手「味の素」はこのほど、レタスの消費拡大と夏場のフードロス削減につなげようと、「Cook Doオイスターソース 藤原竜也の『買ってくレタス』」と題し、俳優の藤原竜也の「顔」がフィルムにプリントされたレタスの販売をJA全農長野と共同で実施した。1万個限定で販売したところ売り切れが続出。担当者は想定外の反響に驚きつつも、今後もフードロス問題の解決に取り組んでいくと語った。 7月下旬、首都圏の一部スーパーの一角には異様な光景が広がった。そこには俳優・藤原竜也の“顔面”が店頭にズラリと並んでいた。味の素は今回、レタスの消費拡大と夏場のフードロス削減を目的とした販促企画を展開。フィルムの裏面には、レタスを使ったレシピを紹介するサイトにアクセスできるQRコードを掲載した。 フィルムには藤原竜也の顔面を採用したが、その狙いを担当者は「『買ってくれ!』という切実な叫びと、生産者の皆さまの思いを、ストレートに表現するため」と説明。「藤原さんならではの強い表現力と一目で印象に残る存在感が、レタス売り場でのアイキャッチとして非常に効果的」と語った。またその表情にも工夫を凝らし、「切実で迫力ある表情」をイメージ。劇画タッチで新たに描きおろしたオリジナルのイラストを採用した。
2026/08/06