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DOMOTO、新たな一歩踏み出す2人が始める物語 東京ドーム5万5000人が見守る【ライブレポート】

 DOMOTO堂本光一堂本剛)が16日、東京ドームでコンサート『DOMOTO Concert 2026 〜Stay with me〜』(読み:ドウモトコンサートニーゼロニーロク ステイウィズミー)を開催した。21日をもって、STARTO ENTERTAINMENTとのグループエージェント契約を終了することを発表し、新たな一歩を踏み出した2人。5万5000人を前に変わらぬ空気感と“エンターテインメント”が詰まったステージを展開した。

『DOMOTO Concert 2026 〜Stay with me〜』の模様

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【ライブ写真】立ち姿も美しいDOMOTO


 2人は1997年のCDデビュー翌年(1998年)以来、同会場で公演を実施。その回数は70公演を数え、自身の持つ「単独アーティストによる東京ドーム最多公演数」の記録を更新した。なお、同会場での総動員数は385万3000人に達する(コンサート・イベントすべて含む、7月23日終了時点)。

(以下、ネタバレを含みます)

 生バンドを背に名曲「愛のかたまり」に始まり、改名後初シングルとなった「またね」など最新曲を織り交ぜた、“今”と“これまで”を感じられるセットリストで構成。ムービングステージや、それぞれを乗せて高く上昇する“光剛山”など多彩なステージセットを駆使しながら、唯一無二のハーモニーを奏でる。全編を通して、1曲1曲が終わるごとに余韻をかみしめるような歓声と拍手が巻き起こった。

 東京ドームを駆け巡る若き日の2人の映像から始まる「スワンソング」で向かい合い、手を伸ばす2人の美しさにため息が漏れる会場に、「光一くんがいってください」と剛から振られた光一のホイッスルが響き渡る。「ジェットコースター・ロマンス」では、赤と青、2人の色で染められたペンライトが作る波の上をムービングステージで渡っていく景色は圧巻だ。

 「愛されるより愛したい」ではダンサーを率いて息の合ったステップで魅了したほか、ピアノ1本で聴かせる「FRIENDS」から始まるバラードコーナーでは、「The Story of Us」で東京フィルハーモニー交響楽団68人が登場。バンドメンバー17人、ダンサー16人を加えた総勢101人による豪華編成で壮大な世界観を届ける。大ヒット曲「フラワー」はアカペラから始まり、5万5000人と熱唱し、多幸感いっぱいの空間となった。

 本人たちいわく前半で早々“夏ソング”を歌唱してしまったことから、後半は「Harmony of December」や「雪白の月」など“冬ソング”も歌唱。その切なく柔らかな歌声で、一瞬にして雪が舞う情景へと引き込んだ。「僕らの思いを歌に乗せて届けたいと思います。本日はみなさんありがとうございました」と光一があいさつし、本編ラストは「これから始まる物語」。2人でめくった新たな1ページ。そんな未来への期待を胸に抱かせながら締めくくった。

 アンコールでは、デビュー曲「硝子の少年」や「全部だきしめて」を披露。「光ちゃん!」「剛!」のコールで一体感に包まれた。過去も未来も全部だきしめて、2人と一緒に歩むファンとのあたたかな絆も感じさせた。最後はKinKi Kidsから改名後初のシングルとなった最新曲「またね」まで、全29曲(アンコール含む)を駆け抜けた。

■30周年は“漫談”に意欲? 息ぴったりMCで相変わらずのコンビネーション

『DOMOTO Concert 2026 〜Stay with me〜』の模様

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 DOMOTOのコンサートの名物のひとつでもあるMC。光一は「最初にやったのは何歳でしたっけ?19?そこから毎年のようにやらせてもらって」と東京ドームを見渡してしみじみ。観客のなかにはデビュー前から応援している人はもちろん、「最近ファンになった」という人の姿も。光一は「ACEesじゃなくていいんですか。ACEes、キラキラしてますよ?」と後輩の名前を引き合いに笑いを誘う。

 さらに「明治時代だったら死んでる我々」と自虐する光一に、剛は「漫談スイッチ入った」とあきれ顔。「(明治時代の寿命は)平均で43歳。そんななか47歳になってもこんなに黄金に輝く…」ときらびやかな衣装を見せつけると、剛は「生地と照明さんのおかげ」とツッコミを入れ、初っ端からコンビネーションはばっちりだった。

 その後も3回ほど設けられたMCタイムでも、おしゃべりが止まらない2人。上田竜也の合同ライブに参加した光一が驚いた話、剛の高所恐怖症エピソード、光一の発声練習がフクロウの鳴き声のようだという剛など、絶妙な掛け合いで安定した笑いを起こす2人だが、剛は「きょうもトークを聞きに来てるんちゃう?最近僕らを知った人たちは漫才師かと思われる」と危惧していた。

 そんななか、アンコール終盤には「来年2人での活動が30周年なんですよね」と切り出した光一は、「こういった時間が永遠ではないことは確かで。でも、そのひとつひとつを重ねていけることを願って。こんなすばらしい時間を過ごせたら」と展望。剛は「30周年ということで…漫談にも力を入れていきたいと思います」と意気込み、笑いを誘った。

『DOMOTO Concert 2026 〜Stay with me〜』の模様

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 同ツアーの動員数は4公演で20万人。7月15日、16日の東京ドーム公演では、2日間で11万人を動員した。

 また、KinKi Kidsとして歩んだ軌跡を総括した、“集大成にして節目”となるベストアルバム『39 Very much』(2025年7月21日ファミクラオンライン限定発売)が、各種サブスクリプションサービス、ダウンロードサービスで21日午前0時から配信開始されることも決定した。

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  1. 1. DOMOTO、通算70回目の東京ドーム公演 単独アーティストによる最多公演数を更新「これからも、僕たちらしく」
  2. 2. DOMOTO、新たな一歩踏み出す2人が始める物語 東京ドーム5万5000人が見守る【ライブレポート】
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