メインキャスト9人のコメント到着
『攻殻機動隊』シリーズの新作テレビアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』(毎週火曜 後11:00)のメインキャスト9人が発表された。あわせて、キービジュアル第4弾、プロモーションビデオ第6弾、「第01話PROLOGUE+SUPER SPARTAN i」のあらすじとエンドカード、エピソードビジュアルが一挙解禁された。
テレビアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』キービジュアル第4弾(C)2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE
主要キャストは一新となり、2024年に亡くなった声優・田中敦子さんが担当していた主人公である全身義体のサイボーグ・草薙素子役は、『攻殻機動隊ARISE』シリーズにおいて同キャラクターを演じた坂本真綾が担当。坂本は今回の出演について、「幼いころから共演の機会が多く、人としても俳優としてもずっと尊敬してきた大好きな田中敦子さんが、長い年月をかけて大切に育み愛してきた素子。今作で素子役をというお話をいただいたとき、どうしてもすぐに受け止めることができませんでした」と葛藤を告白した。
しかし制作陣の熱意に触れ、出演を決意。「全話の収録はすでに終わっています。この作品に向き合うことが、私にとって敦子さんへの感謝と寂しさを噛みしめる大事な時間になったように思います」とコメントしている。
テレビアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』第01話場面カット(C)2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE
プロモーションビデオ第6弾は、メインキャラクターのセリフが使用された。草薙をはじめとする本作のメインキャラクターが織りなすドラマへの期待が高まる映像になっている。
テレビアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』プロモーションビデオ第6弾場面カット(C)2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE
第01話のエンドカードは、ゲームクリエイター小島秀夫監督が率いるゲーム制作会社「KOJIMAPRODUCTIONS(株式会社コジマプロダクション)」にて、『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』シリーズをはじめとする同社タイトルのキャラクターデザイン、メカニックデザインなどアートディレクション全般を手掛ける新川洋司氏による、初回放送に華を添える豪華なエンドカードとなっている。
「第01話PROLOGUE + SUPER SPARTAN i」エンドカード(C)2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE
「第01話PROLOGUE + SUPER SPARTAN i」エピソードビジュアル(C)2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE
『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHEL』放送記念Blu-ray&DVDキャンペーン(C)2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE
リアルで精密な描き込みとともに、サイバーパンク的な要素や哲学的なテーマを探求しながら、人間とテクノロジーの融合、個人のアイデンティティなどについて深く考察しており、多くのクリエイターたちに影響を与え、単行本は『攻殻機動隊THE GHOST IN THE SHELL』『攻殻機動隊2MANMACHINE INTERFACE』『攻殻機動隊1.5 HUMAN-ERROR PROCESSER』の3冊が講談社から刊行されている。
メディアミックス展開もされており、押井守監督によるアニメ映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995年)をはじめ、アニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群を展開し、世界中に驚きと刺激を与え続けてきた人気シリーズとなっている。
今回の新作アニメの物語は、西暦2029年、企業のネットが星を覆い、電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなるほど情報化されていない近未来の日本が舞台。全身義体のサイボーグ・草薙素子は、バトーをはじめとする精鋭部隊を指揮するなかで、犯罪を未然に防ぐことを目的とした特殊部隊の設立を望んでいた。
テレビアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』第01話場面カット(C)2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE
■メインキャストコメント
▼草薙素子役:坂本真綾
攻殻機動隊にはこれまでもご縁がありましたが、今回素子の声を担当させていただくことになったのは、思いがけないことでした。幼いころから共演の機会が多く、人としても俳優としてもずっと尊敬してきた大好きな田中敦子さんが、長い年月をかけて大切に育み愛してきた素子。今作で素子役をというお話をいただいたとき、どうしてもすぐに受け止めることができませんでした。でも監督やプロデューサーさんとお会いし、攻殻機動隊に憧れ影響を受けてきた世代のクリエイターたちがリスペクトを込めて挑戦する作品であると伺い、まっすぐな熱意に触れ、もし私にできることが少しでもあるのならと考えました。
全話の収録はすでに終わっています。この作品に向き合うことが、私にとって敦子さんへの感謝と寂しさを噛みしめる大事な時間になったように思います。今作の素子は表情豊かでエネルギッシュで、コミカルなシーンも多いです。このような素子をアニメで見るのは初めてで新鮮でした。そのぶん演じるのはとても難しかったです。軽やかさの奥で、素子が人知れず欠落を抱えながらも進んでいく、その原動力とは何なのかずっと考えていました。これから先どれほど時が流れ時代が変わっても、攻殻機動隊が世界中の人々に与えるインスピレーションと問いは永遠だと思います。いつまでも愛され憧れられ続ける、伝説のような作品に携わらせていただけたことを大変ありがたく感じています。
坂本真綾
▼荒巻大輔役:山路和弘
「攻殻機動隊」。このタイトルが懐かしい。私が初めて劇場アニメに関わったのが、この作品だった。田中敦子が居た。家弓家正さんが居た。お2人とも鬼籍に入られたが、自分が緊張の極み状態だった所為か昨日のことの様に憶えている。また関われたことが誇らしい。そして今回、荒巻というダサカッコいいオヤジに対面し、ともに収録は出来なかったが、先に録った坂本真綾の落ち着いた声に包まれたとき、いうに言われぬ幸せを感じた。この作品、たまらない。
▼バトー役:安元洋貴
若かりしときよりずっと愛してやまない攻殻機動隊。その世界に自分が関われることになるとは、人生何があるかわからないもんですね。ただただ、精一杯努めます。これしか言えないです。よろしくお願いいたします。あ、そうだ。攻殻機動隊展行ってたんですけど、それを話すと匂わせとか言われても嫌だから話せずにいました。それだけが辛かったです(笑)。ちなみに展示は最高でした。
▼トグサ役:中村悠一
これまで何度もアニメ化され、そのどれもが魅力にあふれた本シリーズの最新作に参加ということで、シリーズを観てきていた自分には青天の霹靂といいますか…とにかく驚いたのを覚えています。参加することが決まってからはそこまで時間も置かず収録が始まり、トグサ、本作では敢えてトグサ君と呼びたいところですが、彼への向き合いがほぼ時間を占めてきたと思います。トグサ君は経験値が無いわけではないですが、「9課」の仕事をするという中では甘いところもあるので、喜怒哀楽が豊かでこれまでのイメージとは少し違ったタイプになると思います。視聴者の皆さんの目線になれるキャラクターとして演じていきたいです。
初めて本作に触れる方はもちろん、これまでシリーズを愛してくださっている方にも楽しんでいただける作品になっていると思います。迫力ある映像やアクションだけでなく、現代にも通じるテーマや問いかけが数多く盛り込まれていますので、じっくり味わっていただければうれしいです。新たな『攻殻機動隊』をよろしくお願いいたします。
▼イシカワ役:後藤光祐
攻殻機動隊は学生時代に出会い、当時はまだ多くを理解できず、大人な渋い作品だと感じていました。それが大人になり、攻殻機動隊の面白さに触れ、憧れを抱き、今作品でイシカワに携われました。イシカワを家具で例えるならソファだと個人的に感じております。多くの方がこの作品への様々な想いがあるのを承知しております。僕も同じく想う1人です。それらを受け止めた上で、考え、丁寧に、そして攻めの姿勢でモノづくりに挑戦していきました。では、電脳の世界へいってらっしゃいませ。
▼サイトー役:奈良徹
テレビアニメ『攻殻機動隊THE GHOST IN THE SHELL』楽しみであると同時になんとも言えない緊張感があります。どういう映像になるのか、どんな音楽が作品の空気をつくるのか。出演者ではありますが、僕自身楽しみにしています。僕はサイトーをつとめさせていただきます。本当に光栄に思っています。攻殻機動隊。ありがたいことに、以前出演させていただいたことがあるのですが(一度だけですが)、令和の時代にこんな未来が待っているとはまったく想像できませんでした。あの時の自分に教えてあげたいです。ぜひ『攻殻機動隊THE GHOST IN THE SHELL』楽しんでください。
▼フチコマ役:金田朋子
声質的にバレやすいので(苦笑)。普段兼ね役が少ない私ですがいっぱいでてくるフチコマをなんとありがたいことにすべて担当させていただきました!めちゃめちゃうれしかったです!そしてそれぞれのフチコマがみんな愛おしくてしかたないです!ただ、昔、声を研究されてる先生に私の声を見ていただいたことがあるのですがシロテテナガザルが危機感を感じた時に仲間を呼ぶ時の音波と一緒らしくそんな私がたくさんのフチコマの声を担当させていただいたこともありもしかしたらなんですが謎の頭痛が起きるかもしれません(苦笑)。その時は必ず耳鼻咽喉科に行ってください(苦笑)。とにかく楽しかったですーーーー!!フチコマ最高ーーーー!!みなさんよかったら推しのフチコマ??を見つけてみてくださいっ(笑)
▼オペレーター役:大井麻利衣
まさか自分が「攻殻機動隊」に携われる日が来ようとは…大変光栄です!たくさん映像化されている「攻殻機動隊」ですが、今回は原作に沿って、よりポップでコミカルな部分も感じ取れるかと思います。オペレーターことオペ子さんは、ゴーストを持たないアンドロイドで酷い目にあったりもしますが、設定資料を頂いた際、「(オペ子は)かわいいです。とにかくかわいくなれって思いながら描いてください」の指示と、どの表情画にも「かわいい」と書いてあって愛を感じました(笑)。オペ子は9課を見守る存在ですから、私も視聴者の皆さんと一緒に、全スタッフ・キャストの想いの詰まった今作品の放送を見届けたいと思います!
▼内務大臣役:茶風林
憧れの『攻殻機動隊』に参加出来て感無量であります。未来を先取りしたストーリー、それを裏付ける重厚な政治構造、イカしたメカの数々、セクシー満載、センスの良いウィット、その中で政治的ボスである内務大臣、横柄でありながらもその仕事は出鱈目ではない、そんな巨体のブルドッグのような内務大臣を演じることが出来て至福でありました。ぜひこの新しい『攻殻機動隊』をお楽しみください!
■「第01話PROLOGUE + SUPER SPARTAN i」あらすじ
公安部の荒巻大輔は、汚職と犯罪が疑われる某国代表の会合を強制捜査するなかで、謎のサイボーグと出会う。サイボーグは草薙素子と名乗り、内務大臣に新たな特殊部隊設立を具申する。荒巻は部隊設立に向け、ある捜査を草薙に要請する。
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