2018年4月からABEMAで放送がスタート、まもなく9年目を迎えるバラエティー『チャンスの時間』。MCにはお笑いコンビ・千鳥を迎え、独自の企画が人気を集めているが、近年、番組内で存在感を増しているのが、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(53)だ。長年、人気芸人として活躍するも、不祥事で活動自粛。多くのものを失い、再起を誓ってもがき続ける渡部は番組と出会い、初めて「お笑いをやれている」と語る。番組の持つ力を、文字通り“チャンス”を見いだした男の軌跡とともに迫る。 渡部は高校の同級生だった児嶋一哉とコンビを組み、1994年にアンジャッシュとしてデビュー。『爆笑オンエアバトル』(NHK)で頭角を現すと、『エンタの神様』(日本テレビ系)で見せた「すれ違いコント」で人気を博し、売れっ子芸人の仲間入りを果たした。その後はグルメキャラとしての地位も確立するなど、芸人の枠を超えた活躍を見せていたが、2020年に不倫騒動が発覚。長年積み上げたキャリアはあっけなく崩れ去った。
2025/12/26