俳優の寺島しのぶが3日、歌舞伎座 松竹創業百三十周年「十二月大歌舞伎」『芝浜革財布』の初日通り舞台稽古後に行われた囲み取材に登場。歌舞伎座で芝居する上でのヒントを、意外な人物から得たことを明かした。 2年ぶりに歌舞伎座の舞台に立った寺島。「きのうから劇場に立っているんですけど、やっぱり大きいんですよね。客席側からしか見ていなかった景色と、舞台から見る景色とはもちろん違うわけで、感慨深い感じがします」としみじみ。 今回は寺島以外、全員男性の中で挑む舞台となり「男勝りに腹から声を出さないといけない。高市総理も答弁のときとかにわざと低い声で話しているのを見て『あ!これだ!』と思ったんです」と芝居へのヒントになったことを明かし、「(高市首相にも)観ていただきたい」とアピールしていた。 松竹創業百三十周年「十二月大歌舞伎」第二部で上演される『芝浜革財布(しばはまのかわざいふ)』はあす4日より開幕。三遊亭圓朝の人情噺をもとにした本作は、酒好きな江戸っ子気質の魚屋政五郎と、しっかり者の政五郎女房おたつの夫婦の情愛が描かれる、笑いあり涙ありの人気作。
2025/12/03