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井ノ原快彦、『Mt.FUJIMAKI』でV6「愛なんだ」「WAになっておどろう」をバンドアレンジでパフォーマンス 会場を沸かす

 20th Centuryの井ノ原快彦が、27日に山梨・山中湖交流プラザきららで開催された野外音楽フェス『Mt.FUJIMAKI2025』に初出演を果たした。

(左から)藤巻亮太、井ノ原快彦

(左から)藤巻亮太、井ノ原快彦

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【画像】どんなライブを見せるのか…待望の『Mt.FUJIMAKI』出演を果たす吉井和哉


 『Mt.FUJIMAKI』は、山梨県出身の藤巻亮太がオーガナイザーを務め、2018年から開催されている音楽フェス。井ノ原と藤巻は、2023年に配信リリースされた20th Centuryの楽曲「回れよ地球」でタッグを組んでおり、その縁から今回の共演が実現した。

 秋晴れの空の下、藤巻の紹介を受けて井ノ原が登場。アコースティックギターを抱え、藤巻と藤巻バンドとお揃いのシャツをまとった井ノ原は、ソロ曲「お前がいる」(1998年)をバンドアレンジで披露し、観客を一気に惹きつけた。続いて「回れよ地球」では、藤巻との初の生共演が実現。美しいハーモニーが会場に響きわたり、ステージと客席が一体となる瞬間を生み出した。

 その直後、背後には晴れ間から富士山が姿を見せ、井ノ原は「富士山ってあんなに大きいの?」と素直な驚きを口に。続けて、グソクムズ提供曲「風に預けて」を披露した。

 後半では、V6の代表曲「愛なんだ」「WAになっておどろう」をバンドアレンジでパフォーマンス。客席からは大合唱とダンスが沸き起こり、大きな盛り上がりを見せた。

 ラストを飾ったのは、井ノ原が主演を務めるドラマ『特捜9』最終回の劇中で話題となった、自身作詞作曲の「愛する人へ」。しっとりとした歌い出しから力強いバンドサウンドへと展開するこの楽曲で、夏の終わりの空気に包まれた山中湖の会場に深い余韻を残して、井ノ原のステージは締めくくられた。

 そのほかにも同フェスには、Lucky Kilimanjaro阿部真央スキマスイッチスガ シカオ吉井和哉、そして藤巻が出演。爽やかなロケーションのなか、それぞれが素晴らしいステージを披露し、会場を盛り上げた。

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  1. 1. 野外音楽フェス『Mt.FUJIMAKI 2025』に吉井和哉、井ノ原快彦ら7組の出演決定
  2. 2. 井ノ原快彦、『Mt.FUJIMAKI』でV6「愛なんだ」「WAになっておどろう」をバンドアレンジでパフォーマンス 会場を沸かす

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