お笑いコンビ・麒麟の川島明と田村真子アナウンサーがMCを務める、TBS系『ラヴィット!』(月〜金 前8:00)の音楽イベント『LOVE IT! ROCK(ラヴィット!ロック) 2025』が23日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催され、会場を訪れた1万1000人、さらに配信で5万5000人もの“観客”が熱狂した。 オープニングアクトに登場したのは「アナウンサーブラザーズ(赤荻歩アナ、南波雅俊アナ、熊崎風斗アナ)」。南波アナがB'z「兵、走る」を熱唱し、スタートダッシュをかますと、続いて赤荻アナと熊崎アナが超ロング剣刺しに挑戦。ところが、3度失敗し、4度目にようやく成功。『ラヴィット!』らしくオープニングから“押して”スタートした。 番組のテーマ曲であるサンボマスター「ヒューマニティ!」から始まり、番組から生まれた「ラヴィット!アーティスト」のパフォーマンスへ。見取り図らによるヒップホップユニット・赤坂サイファーは、発表時に参加していなかった令和ロマンの歌詞も加えた「Love it Wednesday」の<2025フルバージョン>で、会場をぶち上げた。 その後も“ラヴィットアーティスト”が、アカペラあり、弾き語りあり、バンドあり、演劇ありの個性豊かなパフォーマンスを次々と披露。残念ながら会場に来られなかったSnow Manの佐久間大介、宮舘涼太はそれぞれ、「湘南乃ビリッ!」「ジョン万音頭」をプロデュース。VTRでメッセージも寄せ、“ラヴィット愛”にあふれた企画で会場を盛り上げた。 また、イベント中盤には、川島の番組内での呼びかけがきっかけとなり、MONGOL800が緊急参戦。「あなたに」「DON’T WORRY BE HAPPY」を観客とともに歌い上げ、会場のボルテージは最高潮に。さらに、学生時代にバンドでコピーした経験があり、番組でもMONGOL800の楽曲を披露した東京ホテイソン・たけるのリクエストで「小さな恋のうた」も披露。ボーカルのキヨサクと一緒に歌ったたけるは「ほんまにありがとうございます!」と感無量の表情。「(この後に参加する)アカペラの喉がありません!」と興奮気味に語った。 イベント終盤には、今年の“メインアクト”であるおだみょん(おいでやす小田)が登場。昨年、あいみょんの「愛の花」の弾き語りに挑戦したものの、満足できる演奏ができず、リベンジすることに。この日のために一生懸命練習した「愛の花」「裸の心」をメドレーで披露。事前VTRで「成長した姿を見せたい」と言っていたが、その思いを体現するかのように、魂のこもった歌声とギターで会場を感動の渦に包んだ。無事に演奏を終えたおだみょんは「リベンジできました」と安堵した。 そして、川島はセンターステージに立ち、恒例となった『ラヴィット!』ファンに向けてあいさつ。なすなかにし・那須晃行が脳梗塞から復帰し、“ビリビリ”を受けた日の思い出から、“帰る場所”の大切さを説き、感動を誘った。 最終盤のラストスパートでは、出演者が会場を練り歩きながら「明日があるさ」を披露。『ラヴィット!』ファミリーの牧野真莉愛やプロレスラー・上谷沙弥選手も駆けつけ「みんなとステージに立ててうれしい!」と大喜び。アンコールの後は、サンボマスターの「可能性」、そして恒例となっている「ロックンロール イズ ノットデッド」で幕を閉じた。3時間30分超のイベントは、大団円を迎えた。
2025/08/27





